シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
全1009件中、261~280件目を表示
どう頭で処理すりゃいいのかね
観るつもりなかったが、なーんにもみたいものがなかったので
ながいので躊躇しましたよ、それで実際ながく感じた
中盤なんだか、この世界の片隅に みたいな綾波レイみたいなコ?ののどかな場面にはシラケまくったし、最後円環のことわりとか言ってなかったか?おいおい
アクションシーンは派手なもののなんだかパシフィックリム とかトランスフォーマ
みたいなねえ
あと、マリとかいうメガネの女?なんなんだこいつは、にゃーじゃねーよ、痛すぎるわ
いちばんイラついたのはエンディングよ
また、実写使ってやがりますよ しかも
宇部市言うたら庵野監督の地元だろ?
なんなんだよ、どうしろっての
これを高く評価しちゃう日本アニメ、日本映画を本気で心配するわ
上映まえの公開予定で、シンウルトラマン
の予告やってたが、大丈夫かねえ
まあ、ぶっちゃけどうでもいいんだが
安心して現実逃避して、考察にひたれるそれが日本のアニメ その代表作たるエヴァもやっと終わったとはいいことだなあ
無事終わって良かった
熱烈なエヴァファンではないのだけれど、当時からタイムリーで見ていたので楽しみにしていました。
見届けられて良かった。見送れて…かな。
クオリティもブレずに完成度高いままやり切ってくれて良かった。
序、破、Q、とまた順を追って見たいな、と思いました。
真っ赤な世界から
映画の中で、ひたすら真っ赤な世界を観てきたせいか劇場を出た後の青空がやけにキレイだなぁって。
宇多田ヒカルさんの『Beautiful World』も相まって、自分が生きている世界も結構いいもんだと思いました!
宇部に行きたいです!!!
鑑賞後部屋掃除したくなる
エヴァをこんなに爽やかな気持ちで観終わることができるなんて意外。ここまで目眩のする長い時間を途中の批判に耐えながら、これ以上広げられないくらい広げた風呂敷を回収して終わらせたことにまず感嘆します。エヴァを観てきた人ならエンドロールの間、自分の人生やら青春やらを振り返り重ねあわせながら感慨深くなると思います。本当に少年が新約聖書の神話になり大人になり物語が終焉し、そして物語が始まりました。美しい最後の曲が余韻で残ります
一つの愛の神話の完成
ほとんどの物語は語られ尽くしていて、オリジナルなものは自分の人生だけ、と語った庵野監督。完結編を観終わって初めて、エヴァは父親、母親、監督自身の愛情の関係性と葛藤を聖書(私は児童向けの本を読んで知っていたので助かった)に寄せて描いた成長物語だったのだ、と理解した。全てのキャラクターやエピソードが綺麗にそこに集約されていた。
それにしても、この圧倒的なスケール感!ストーリーも構図も!
長いエンドロールも納得だった。
おとしまえ
とてもじゃないが、1回観ただけでは良し悪しの判断がつきそうにない。
全シリーズ観てはいるものの、記憶は遥か彼方に埋没していて、序から順に一気見した方が良いように思う。
先ずは設定が理解しきれないし、冒頭から暫くは「あー、こんなんだったっけ?」てな具合で、軌道修正にある程度は費やすような気がする。
ただ…これは記憶なのか印象なのか。
本編が始まり物言わぬシンジの第一声に込み上げるものがあり泣いてしまう。
なんで泣いたか分からない。
緒方さんの芝居に泣かされたのかもしれない。
主役だけではなく、声優陣の魂に触れたような台詞が多々あって…物語は朧げに追ってるだけなのに、なぜにこんなに揺さぶられるのか不思議だった。
ドラマパートの感想は、一気見した後に追記するかもしれない。
作画は驚く程の精密さで…まごう事なき大作だ。
一応、本作で長きに渡るエヴァンゲリオンは終幕を迎える。率直に言えば「厨二病からの卒業」って感想ではあったが「主人公の成長」が明確な形で完結する物語とは別に、社会から注目され続けた「エヴァンゲリオンってコンテンツからの脱却とか解放」のようにも感じた。
この感想が、一気に観た後に覆る事を祈りたい。
が、加熱し続けた熱病の特効薬としては、見事な幕引きで、完璧な終息にも感じた。
社会を巻き込んで加熱したエヴァの着地点は、TVシリーズ当初の目論見からは変化をし続けたのではないかと思われる。
無論、元々の結末をよりドラマティックにした結果ともとれるだろう。色々とぶち込んだ変遷の辻褄をなんとか収束させたって印象もあった。
偏に長すぎた時間の弊害なのかもしれない。
TVシリーズの最終話が、原画の状態で放送されていて、当時は様々な憶測が飛んでたのだけれども、それにすら意味を持たせようと果敢に取り組んだようにも感じる。「悪あがき」に取れなくもないが、効果的であり、ほのかに演出意図を想像もできる構成は、作品に対するプライドと意地の成せる業なのかもしれない。
エヴァは複雑なテーマを内包していて、作品がひとり歩きし大きくなり過ぎた感もあって…最早、1人が背負い込むキャパの限界を超えてしまったように思う。
制作者の苦悩はどれほどのモノであったろうか?
1つだけ変わらない事は、声優陣の存在感だ。
ホントにホントに素晴らしい。
ライフワークにも感じるような年月なれど、その紆余曲折がそのままキャラに転化されてるような…それ程に真に迫った声で、そうそうお目にかかれない至福の時間であった。
この場を借りて謝辞を述べたい。
緒方恵美さん、あなたが碇シンジの声をあててくれて僕らは幸せでした。おそらく各国で吹替版が出来、各国の名だたる声優や才能ある声優が碇シンジを演じるのだと思います。だがしかし、あなたを超える人はいないでしょう。出てくるはずがない。
僕らはとても幸せな観客です。
声優陣は皆様、偉業を成し遂げられたのだと考えます。人物達の内面を抉るような台詞が多く、何かを捨てたり振り絞る事も多々あったのではと思います。
それでなくても膨大な年月です。
俳優は歳を重ねても味や深みが出てきたと評されます。ですが、声優にソレは当てはまらず現状維持が命題でもあるのでしょう。どれほど膨大な時間が流れようと作中のキャラが年をとらなければ、その声を出し続けねばなりません。
野沢さんとか化物じみた人もいるのですが、それを維持し続ける作業は想像にも及びません。
よく声優の仕事は「命を吹き込む作業」と揶揄されます。その言葉の本質を今作程に感じた作品はありませんでした。
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
難しいところも、多々あるけど、それも含めてエヴァ。
IMAX で鑑賞。
圧巻の戦闘シーンと、映像美は流石の一言でした。
懐かしい面々も出てきてくれて、
エヴァを見始めた頃を思い出させてくれました。
先に鑑賞した友人から、
『今まで描かれた作品を良い感じに纏め、終わりにした作品』
と聞いていたこともあり、最後に向かうにつれて、急激に纏められていく感覚に陥って、観てられなくなる。端々に出てくる用語も難しく、脳内にストレスがかかってくる。
が、これもひっくるめて、エヴァという作品であることは、
ファンとしては、お馴染みかと思う。
このモヤモヤと対峙し、色々考えて出てきたことを、友人と語り合う。何度も作品を見ては思考する。そういう経緯を経て、エヴァ作品は、私達に多くのワクワクと気づきを与えてくれた。
本作品で最後となるようだが、ファンの中では、永遠に生き続ける物語なのだろうと感じています。
胸の大きな良い女
序盤からいきなりの超展開でまた観客置いてけぼりかー?と思ってたらペースダウン、途中から、あれ?俺エヴァ見に来たんだよな?と勘違いしてしまう、Qとは全く違う意味でw
そしてミサトさんの登場とともに大きくストーリーが進み怒涛の展開へ。
完結作になってようやくゲンドウの本当にやりたかったことがわかった、アスカの眼帯の秘密やマリがゲンドウ君、冬月先生と呼ぶ理由も。
でも本当に全部の布石を回収できたんかな?
深く見てないのでわからんけど、、
まさかの結末は今までのエヴァっぽくないような、、新海誠作品かと思った!
シンジ君も庵野さんもエヴァの呪縛から解き放たれてよかった、、エヴァに乗らなくてもいい世界からエヴァのいない世界へ(^_^;)
終わりましたね
長年の時をかけてついに終わりました!
前作のQがつまらなくて最終章は観るか観ないか
悩みましたがやはり劇場に足を運んでしまいました
全体的に観て私は面白かったです
でも今回は様々なキャラクターに感情移入が出来ず
画面一体となって観ることが出来なかったのは残念です
作品の人物がみな 魅力的なので
全てを2時間強で描ききるのは難しかったのでしょう
内容はさておいて絵力には圧倒されました
さすが庵野ワールド全開でしたね
観終わった幼い子ですら「面白かったね」と言わせるのですから
しっかし
愛する女と再会したいがために
あそこまでするとは どうなんじゃい!とも
言いたくなりますが
男ってほんと弱い生き物ですね
とにかく終わりにしようとして
終わったなという感じがぬぐえませんが
私は好きです
みさとさんが髪をおろした姿と
大人になったシンジ君が良かった
終わった…
テレビ版や劇場版は一回くらいは見ている程度で、コアなファンでは無いですw
そんな身からすると、綺麗に纏めたなぁ、という印象。
ちょっと長めの尺だけど、それを感じさせない展開は流石。
もう設定をほとんど忘れていたけど、良く終わらせたよねw
そこに尽きるかな。
非常に満足でした。
完結
ラストにシンジがやる気になる!
あれだけ殻にこもっていたシンジが成長したなぁ。
ゲンドウにもラストには認められた感があり本当に終わりなんだな、と気持ち的にも納得。
ストーリーの途中、漢字で見ないとわからないような単語がバンバン出てきたりしたり、よくわからないというエヴァ特有の展開が盛り沢山だったけど、面白かった!
よくわからない
ごめんなさい。よくわかりませんでした。
一応、原作マンガは全巻持ってて
TVシリーズは全部見てます。が
にわかファンです。
TVシリーズが1番面白いと思ってます。
ラストの2話以外はわかりやすく
キャチーです。ちょいキュンなところもあり
ただし、伏線回収は全くされず
モヤモヤですが
ナウシカの続編にみえた
ナウシカの映画続編、原作の最終巻をさらに現代アレンジした感じ。
テーマ、主張も分かりやすいし、ここまで作り込んだことに庵野秀明の力を感じた。
ナウシカに戻ってきてしまったのかと思ったときに、逆に宮崎駿が30年前に原作を描いていたことを思うと、むしろそのことに戦慄を感じた。
ありがとう、全ての関係者様
途中、何度も涙が出てしまいました。
自分自身の青春もエヴァと共に終わったと思え、寂しくなりました。
そう言う意味では、まだ続いて欲しいと思うところも有りますが、素晴らしい作品でした。
日本のアニメ史に名を残す素晴らしいアニメでした。ありがとう!
四半世紀に渡る「エヴァの時代」の終焉たる作品
私事ですが、現職に就いたのがちょうど25年前。当時、TVシリーズが放映中で、同じ組織の若い男性達が熱心に話していました。私もその影響でこの作品を見始めました。
この物語は、ゲンドウの心情「孤独に耐えられないので、失った妻を取り戻す」がテーマとして最初のTVシリーズから続いています。
しかし、アスカが看過したように「男が求めているのは母親」です。その点から見ると「大いなるマザコン物語」であり、その為に殆どの人類を壊滅に追い込んだゲンドウという人物の「身勝手さ」「わがままさ」をどう解釈するのかで、評価が分かれるだろうと感じます。
個人的には「それだけ妻を愛していた」という解釈も可能だが「その妻の忘れ形見である息子を蔑ろにして、都合の良い時に利用する」「他者に対しても同様」という点に、ゲンドウの「業の深さ」「原罪」という言葉を想起させられました。欲を言えば、それがシンジとの「話し合い」で解消されてしまうパートはもう少し詳細な描写が欲しいと思いました。
尚、他の方々が書かれているように、NHK特番で見せた監督の個人的の経験が、作品に強く反映されています。この辺りは時代劇作家の池波正太郎氏が「自分の体験が作品に反映している」という旨をエッセイで書いている通りです。「クリエイターとはいえ無から有を生み出す事は不可能」ということを改めて認識出来ました。
また、四半世紀に渡るアニメの技術的進歩も改めて認識出来ました。今回は4DXでの鑑賞でしたが、冒頭の戦闘シーンから迫力満載の鑑賞が出来ました。過去の体験からもNo.1といえるものでした。可能であれば4DXでの鑑賞をオススメします。
いずれにせよこれまでの伏線が、この作品によってほとんど回収されています。エンディングが「日常生活の断片の描写」になった事からも「疾風怒濤のエヴァの時代の終焉」を強く感じさせるものとなりました。
クリエイターの方々の四半世紀に渡る創作活動に心からの敬意を示したいと思います。お疲れ様でした。
The凡作
各所で絶賛されていますが、このまま行くと40点だったところをなんとか70点に引き上げて褒められているという感じですね。
ネタバレ無しなので詳しくは書きませんが、ストーリーは前作Qを引き継ぐ形で綺麗に展開され締めくくられており、2時間半が短く感じられました。
シリーズ完結作品として、作品を終わらせるという最低限の役割は果たしているので、決して低い評価はつけませんが、全作Q含めもう少し面白くできなかったのか……と思ってしまう部分もあります。
エヴァという作品を締めくくるにはあまりにも(良くも悪くも)凡作過ぎる、そんな映画でした。
全1009件中、261~280件目を表示