GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0

劇場公開日:

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0

解説

西暦2029年。凶悪化していくコンピュータ犯罪を食い止めるため、政府は非公認の超法規特殊部隊である“攻殻機動隊”を結成する。国際手配されているテロリスト“人形使い”が日本に現われるという情報を掴んだ彼らは追跡を開始するが……。映像クリエイター・押井守の名を一躍世界に轟かせた近未来SFアニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を、押井自らの監修の下、最新鋭の技術でフルリニューアル。

2008年製作/85分/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2008年7月12日

スタッフ・キャスト

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(C)1995・2008士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMNET

映画レビュー

4.0「ネットは広大だわ」「あーら、そ」

2021年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一部の映像が差し代わっているのね。あ、あと榊原さんになっているのもか。
よく躾けられた私は、冒頭のセリフで尻尾をちぎれそうなほど振りながらお手をし、ラストのセリフで腹を丸出しにして寝そべりながら嬉ションするのである。
気まぐれな捻くれ者の私は、追加映像は可もあり不可もありとか、警察(?)ものとしては、寄り道するような一見関係ないようで実は本質を浮かび上がらせるようなエピソードがもう一つくらい欲しかったかな、とか無茶振りしてみたり。
自分/人間/生命を自分/人間/生命であらしめている/たらしめているものは何だろう。そんなことを自然と考えてしまう。

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なお

3.0スターウォーズの改変の様だ😱

2021年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

士郎政宗の原作、押井守による映像作品化。元来、最高の作品であったghost in the shell。
CG技術の進歩により、当時表現しきれなかったビジュアルを補いたくなった気持ちは痛いほどよくわかる。
しかし、そこに手を加える事そのものが、原盤を観たものからすると、作品全体のバランスを大きく崩してしまっている様に感じさせてしまう。
後年、フルCGで新作出まくるとは、この頃思ってもいないだろうし。
それらを観た後の我々からすると、スターウォーズシリーズにルーカスが後からCGをぶっ込んだ事による世界中で起こった大クレームと同じ感覚であろう。
作品自体は良いんだよ!
素晴らしいんだよ!そこは変わらない。

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neko

5.0やっぱり傑作です!

2019年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

2.0版はこれはこれでいいでしょう、もともとの作品が素晴らしいから。久しぶりに(といっても95年版以来ですが)観ると最初に観たときの世界観の衝撃を思い出します。まぁ世界観先取り云々は評価するべきですが、それより重厚な銃撃戦やアクションシーンとそれに至るうまい演出、特に最期の戦いに向かってヘリが飛び上がるシーンのテンポのあるやり取り、雨のなか車とヘリで追いかけるときの物憂げなBGM、最期の銃撃戦の静と動の間合いの取り方とかもう痺れました、いまさらですが。世界観を取っ払うとフィルムノワール警察物の三角関係ミックスで実は古典的な構成になっているような気がしてそこがこの映画のツボではないでしょうか、ジョンカーペンターとかと同じで衣装は新しいが骨格は古いみたいな。

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雪国の離島の生まれ、山裾育ち

4.0一味違った

2017年8月3日
PCから投稿

オリジナルとは一味違った雰囲気があって非常に素敵です。
押井テイストが秀逸に光ってファンとして満足できる作品でした。

やっぱり攻殻機動隊はいいですね〜

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ハワイアン映画道の弟子