サブウェイ123 激突

劇場公開日:

サブウェイ123 激突

解説

1974年にも「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴーディのベストセラーを、トニー・スコット監督&デンゼル・ワシントンが4度目のコンビで再映画化。冷徹な犯人グループのリーダー役でジョン・トラボルタが共演。ニューヨークの地下鉄ペラム123号が乗っ取られ、犯人グループは乗客を人質に身代金1000万ドルを要求。地下鉄運行指令室に勤務するガーバーは、犯人からの無線を受けたことから、そのまま交渉役を務めることになり……。

2009年製作/105分/アメリカ
原題:The Taking of Pelham 123
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2009年9月4日

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映画レビュー

2.5贅肉たっぷりの見ごたえ

2024年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 元々は小説から、本作で3度目の映画化となるそうで、今回はデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが“競演”するサブウェイ(地下鉄)アクション映画。監督は「トップガン(1986)」や「アンストッパブル(2010)」のトニー・スコット。この監督、個人的にはアクションに強い印象を持っており、しかも2時間切る作品なのでテンポの良さにも期待しつつ本作を鑑賞。

 ストーリーは、“ペラム123”という地下鉄車両をテロ集団がハイジャック、たまたま指令勤務をしていた男:ガーバーに乗客を人質に1000万ドルの金を市が用意するよう要求。ガーバーはそのまま交渉役を務めることになる・・・という流れです。

 確かにテンポは良い。テロ集団の頭領を務めるジョン・トラボルタの切れ味ある展開に上手く合わせてスリルを盛り上げていくデンゼル・ワシントン。脇にはジョン・タトゥーロとジェームズ・カンドルフィーニという実力ある脇役が緊張感を緩ませない。見応えとしては十分・・・だが

あまりにもスタントアクションが多すぎ。

正直「いる?」とも思えるような仰々しいカー&バイクアクション。烏合の衆が右往左往とバタつくような混とんとしたシーン。交渉と言いつつも思いのほか力業な展開。アクション好きなら問題ないだろうが、個人的にはハッキリ言って、スマートさはない。無駄な肉付けが多いのが印象。
しかし、

全体的なテンポの良さが贅肉をあまり気にしないように感じさせる。

油っこいが、胃もたれは起こさない。だから最後までしっかり観れる。これで長い作品ならしんどくなるところ。ここがアクションに強い監督の巧い裁量ではないかと思う。

贅肉たっぷりも切れのある展開で見どころある本作。個人的にはもちっとスマートな体型にしてほしいところだが、悪いわけではない。とりあえずサクッとしたアクションが好きな人にはお勧めだと思います。

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asukari-y

3.0らしい映画

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

1.5デンゼルワシトンとジョントラボルタを

2023年8月1日
スマートフォンから投稿

揃え、地下鉄、カーチェイス、派手にお金をかけて、その上で全然面白くない。カット割とズームアップが、邦画の「踊る捜査線」なみにダサいのでいったい監督は誰だ!と調べたら、まさかのトニースコット……あのトップガンの……リドリースコットの弟の……

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ブロディー署長

2.5誰か教えて欲しいw

2023年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

電車ハイジャック犯と地下鉄の運行指令の攻防を描いた作品。
まぁまぁ面白かったけど疑問に思うことも多々あり
誰かに解説してほしいくらい(;^ω^)

■冒頭のBGMと映像を合わせた演出はなかなか格好良い。
 最初から何か起こるぞ~ってワクワク感がありました。

■ジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントンの大御所主演。
この2人だから見れた気がします。演技合戦最高です♥

■賄賂してたんかい。
人質助ける為に話を合わせた嘘かと思いきや本当だったのねw
3万5千ドルの賄賂を日本企業から受け取ったとして停職処分前で
オペレータをしていたという背景があり、それを自白させて
犯人は何をしたかったのかな?

■何故1ガロン??
奥さんがしつこく牛乳1ガロンを要求するのは何故でしょうか?
ハーフでいいだろ?って言ってるのに1ガロンって。
結局ラストはハーフを買ってたように見えましたが?どっち?
無事に帰ってきて欲しいから牛乳買ってきてね・・って意味は分かるんですけど
1ガロンに拘る理由が分かりませんでした。

■ノートPCに気づくの遅くない?
乗客かつ人質である、若い男性はノートPCで彼女とビデオ通話してたんだけど
犯人気付くの遅くない?そして気づかれても特に何もされないし、
この犯人グループ、ボス(トラボルタ)以外なにも怖くないんだがw

■『おしりのモデル』→『ウォール街』に結び付くのか?
犯人が電話で「おしりのモデルとバカンスに行ってた」話をして
ウォール街の人間だと決めつけたの何故?
ウォール街に着いたときにジーパン履いたモデルのポスターがあったので
ウォール街ってそういうポスターが多いのですか??
ニューヨーカーなら誰でも思いつくほどなの??

■電車なぜ止まった?
最後乗客だけを乗せた電車が走り続けましたが、全部青信号にしろと犯人に言われてたはずなのに何故赤信号でブレーキ効いたのか?
お陰で止まって乗客全員無事で良かったけど。
客の中に「これで仕事が出来る」って言ってたサラリーマンなんなの?
命助かって良かったって時にさ、その言葉出るの不思議w

■ラストが不可解。
お互い銃を持ってて「俺は撃たない」って言っておきながら撃ったの何故?
犯人は「あんたは俺のヒーローだ」って何故ヒーローなの?
子供たちの教育費に賄賂のお金を使ったからヒーローなの?
意味不明やったわ。

録画した地上波放送で見たのでカット部分もあるだろうから
よけい理解不能だったのかも知れないけど、、
面白いけど、分からん部分も多かった作品でした(´・ω・`)

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Leo★/R
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