ボクサー 最後の挑戦

劇場公開日:

解説

しがないやさぐれボクサーとペテン師の珍道中を描いたドラマ。監督はベルナール・ノエル。脚本はノエル、フィリップ・ショヴロン。製作は監督リュック・ベッソンの実父であるクロード・ベッソン。製作総指揮は。撮影はパトリック・ウィエス。音楽はベンジャミン・ラファエリとカミーユ・ルスタン。出演は「RONIN」のジャン・レノ、「メランコリー」のクリスチャン・シャムタン、「ブリジット」のイザベル・カンディエほか。

1995年製作/85分/フランス
原題:Lee truffes
配給:ゼアリズエンタープライズ=アドバピクチャーズ
劇場公開日:1999年8月14日

ストーリー

フランス東部の町ルーべ。敗北続きのボクサー、パトリック(ジャン・レノ)とペテン師のナサニエル(クリスティン・シャムタン)は、さびれた町のうす暗いバーで出会って意気投合した。パトリックは負けることがわかっている試合に出続け、容赦ない借金とりや口さがない近所とやりあうことに飽きていた。ナサニエルはワルを続けるのに飽きていた。パトリックはナルボンヌの海岸で移動ピザ屋をしているいとこのマリウスに会いに行くことに決め、ナサニエルも旅に付き合うことに。道路沿いのレストランやブルゴーニュ地方の教会堂、はたまた警察の交通取り締まりに追われたり、スクールバスを追い越したりと、ハチャメチャな珍道中。ふたりはこうして真実の人生を求め、いきあたりばったりの珍道中を続けていくのだった。

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