X-メンのレビュー・感想・評価
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X-MEN 第1作
X-MENの第1作。
様々なキャラクターや世界観を紹介する本作。
なのでなかなかに楽しいですね。
日進月歩の映像技術の世界では
今、観るとチープに感じるシーンもあるのですが
そこは技術の進歩に味わいつつ、
出だしから訳ありの少女の逃亡劇に巻き込まれた男。
これをきっかけに大ブレイクしたヒュー・ジャックマンの
ウルバリンの男臭さが満載です。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
それなりに面白かったですが
X-MENって、今の社会のマイノリティーに対する
社会の差別がテーマだから
同じマーベル作品でも、アベジャーズに比べると
どうしてもちょっと暗い。
X-MENのメンバーは自分の意思とは関係なく
生まれながらに超能力を持ってしまっている。
超能力の種類によっては、こんな力いらない!
って言う登場人物も多い。
それに引き換えアベジャーズは
トニー・スタークなんか
超リア充ちょいワル親父だし!(笑)
生真面目なキャプテン・アメリカでも
そもそもは自分の意思で肉体強化を選んだ。
自分の意思と関係なく力を持っちゃたのは
ハルクとロケットと、ああ、キャプテン・マーベルくらいか〜
でも、X-MENはメンバー達の
人としての苦悩がお話の推進力になっているので
そこを抜きには物語が成立しない訳なのですが〜
そこを魅力と見るか弱点と見るかで
好き嫌いは分かれるのかな〜
ただの大男のミュータントとか、 舌が長く伸びるミュータントとかかっこ悪いミュータントだなと思った。次はX-MEN2を見ようかな。
動画配信で映画「X-メン」を見た。
劇場公開日:2000年10月7日
2000年製作/104分/アメリカ
原題:X-Men
配給:20世紀フォックス映画
ヒュー・ジャックマン
パトリック・スチュワート
イアン・マッケラン
ファムケ・ヤンセン
アンナ・パキン
ハル・ベリー
「X-MEN」シリーズの1作目。
今から23年前の映画。
これは見ていなかった。
ウルヴァリン
ローグ
サイクロップス
ストーム
ジーン
プロフェッサーX
マグニート
ミスティークらがはじめて登場した作品。
ただの大男のミュータントとか、
舌が長く伸びるミュータントとかかっこ悪いミュータントだなと思った。
次はX-MEN2を見ようかな。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
よく知らなかったけど
『ワイルドカード』みたいなやつ(逆です)で『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー監督ってことで劇場公開時鑑賞。アンナ・パキンは大きくなったなあ、と親戚目線で観る。
マイノリティと重ね合わせてるのだろうなあ、とは見てとれるし、派手派手な特殊能力も見せ場ではあるんだろうけど。プロフェッサーとマグニートーばっかり観てた。
75点
映画評価:75点
これぞ異能バトルの元祖!
テクノロジーや突然変異といった
男心をくすぐる要素が満載!!
小学生の頃にサイクロプスに憧れたのを
今でも覚えています。
そんなサイクロプスを見て
若い小僧だなぁと感じてしまう日が来るとは……
もう1つ驚く事は
この作品って20年前なんですよね!
クオリティ高過ぎです。
今観てもキレイで違和感少ないです。
当時の観客はそれはそれは感動したんだろうなぁ
ストーリーに関しても、
初めて観る私にも解りやすくて
画面内でも、画面外でも
プロフェッサーの偉大さを感じます(笑)
私の場合はX-MENのゲームを少しやった事があったので、ストーリーを詳しく知らないですが、
元々キャラクターは少し知っている状態でした。
それを加味して評価すると、
この作品の凄さが更に上がります。
X-MENは結構な数のミュータントからなるチームですので、いきなり多くのミュータントが出てきても視聴者が混乱しない様に登場人物の数を厳選している所が観やすくなっていて感動しました。
ウルヴァリンの加入時期は
元々メンバーが少なかっただけの可能性もありますが、
マーベル制作チームは
小出しで、一人一人丁寧に紹介してくれるので
そこが個性というか素晴らしかったです。
あとはウルヴァリンの性格が
視聴者から観てただの乱暴者にならない様に、
ローグという重要なパーツと共に出演させたのも
ナイスだと思いました。
不器用だけど仲間思いの無鉄砲に格上げです(笑)
今さらですが、
X-MENの一気観します。
続きが楽しみです!
【2021.11.12視聴】
ウルヴァリンがいい
ヒュー・ジャックマンを一躍スターダムにのし上げた、人気シリーズ。
彼の成功なくして、このシリーズの継続はなかっただろう。
若いときのクリント・イーストウッドを彷彿とさせる表情、キャラクターがわかりやすく立っていて、単純に楽しめる。
今後、このシリーズとアベンジャーズのリンクはあるのか興味はつきません。
2013.3.8
多様で個性的ミュータントの活躍を楽しむ見世物映画の直球
自分好みの題材。ヒュー・ジャックマン始め、様々なミュータントのキャラクターとその活躍を観ているだけで面白い。映画らしい題材の娯楽映画。極端に言えば、サーカスの面白さや醍醐味を味わうが如くの満足感。
1作目
久々に鑑賞。
原作はあまり知らず格ゲーで少しキャラを知ってる程度の知識だけど十分楽しめる。
チーム系の作品なのでそこそこのキャラの多さだけど、
敵も味方もそれぞれ見せ場がある。
ただのヒーロー映画じゃなく差別的な要素もあるのがXメンならでは。
話もまとまってて見やすい。
そしてやっぱりウルヴァリンはカッコいい!
今では当たり前のようにあるけど
この映画の公開当時はそこまで多くなかったアメコミ映画。
だけど古さを感じさせない作品だった。
X-MEN 第1作
X-MENの第1作。
様々なキャラクターや世界観を紹介する本作。
なのでなかなかに楽しいですね。
日進月歩の映像技術の世界では
今、観るとチープに感じるシーンもあるのですが
そこは技術の進歩に味わいつつ、
出だしから訳ありの少女の逃亡劇に巻き込まれた男。
これをきっかけに大ブレイクしたヒュー・ジャックマンの
ウルバリンの男臭さが満載です。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
それなりに面白かったですが
X-MENって、今の社会のマイノリティーに対する
社会の差別がテーマだから
同じマーベル作品でも、アベジャーズに比べると
どうしてもちょっと暗い。
X-MENのメンバーは自分の意思とは関係なく
生まれながらに超能力を持ってしまっている。
超能力の種類によっては、こんな力いらない!
って言う登場人物も多い。
それに引き換えアベジャーズは
トニー・スタークなんか
超リア充ちょいワル親父だし!(笑)
生真面目なキャプテン・アメリカでも
そもそもは自分の意思で肉体強化を選んだ。
自分の意思と関係なく力を持っちゃたのは
ハルクとロケットと、ああ、キャプテン・マーベルくらいか〜
でも、X-MENはメンバー達の
人としての苦悩がお話の推進力になっているので
そこを抜きには物語が成立しない訳なのですが〜
そこを魅力と見るか弱点と見るかで
好き嫌いは分かれるのかな〜
@お勧めの鑑賞方法は?
こんな時期なので復習のつもりで配信でも良いかも
もしMCUに入っていたら……。そんな”たられば”を考えてしまう良作!
マーベルスタジオが手掛ける
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの映画には、
スタンリーに代表される漫画家たちの生み出した
多数のキャラクターが登場しています。
X-MENもスタンリーが生み出したキャラクターです。
原作ではアベンジャーズの一員としてウルヴァリンなどが活躍しています。
版権の都合でそれを実写化するのは不可能。
んー……。何とも残念!
もし参加できていたら、ミュータントと共存するような世界に
なっていたのでしょうか。
マーベル好きな僕としては、惜しいコンテンツを
20世紀フォックスに売ってしまったなと
もったいない気持ちになりながら見ていました。
X-MENは現在までに本編・スピンオフ合わせて12作が続く人気シリーズです。
今作は記念すべき1作目。
ミュータントと人間の価値観の違いや、
パワーバランスなど基本的な設定の説明が分かりやすく見やすかったです。
ちなみにミュータントが差別されているのは、
現代に対する風刺だそうです。
ミュータントは大きく分けて、良い側と悪い側に2分されます。
良い側がウルヴァリンやサイクロップスが所属し、
プロフェッサーXが率いるXメン。
悪い側が青い肌をしたミスティークや、
怪力で狼のような見た目をしたセイバートゥースを要する
マグニートー率いるミュータントテロ集団ブラザーフッド。
X-MENは人間との共存を望み、ブラザーフッドは人間の制圧を目論んでいます。
X-MENがブラザーフッドの企てを阻止することメインストーリーになっています。
ミュータント1人1人に固有の能力があるという設定に
厨二心をくすぐられました。
個人的にはストームの天候を操る能力が好きです。
定番すぎますかね。
劇中でも雷や吹雪をコントロールしていました。
ちょっとチート気味ではありますが
なかなか良いです。カッコイイ!
終わり方もきれいで2作目以降が楽しみになる
シリーズの幕開けになったと思いました。
結局、MCUシリーズに加入していなくても十分満足でした。
分かり易い対立軸
所謂シリーズ1作目として、
ミュータントとは何か、
誰がミュータントか、
どんな能力か、
何故戦うのか、
すべて分かり易く説明してくれている。
しかも2時間も無いのでサクッと見られる。
プロフェッサー(マインドコントローラー 人類融和の司令塔)、
マグニートー(錬金術師 人類殲滅の司令塔)、
ウルヴァリン(不老不死の獣、無頼派平和主義)、
ミスティーク(変幻自在 アンチ人類)、
サイクロップス(目が光線銃 兄もミュータント)、
ジーン(プロフェッサー派 能力制御不能)、
ストーム(プロフェッサー派 天気を操る)、
ローグ(ウルヴァリン派 触れた相手の体力を奪う)、
ボビー(ローグの彼氏 アイスマン)。
今回の肝は、
ウルヴァリンとプロフェッサーの邂逅と、
マグニートーの目的。
突っ込みどころも多々あるが、
序章としては満足ではないが充分かと。
既に答えを知っているのに何故そんな質問をする?
ダークフェニックス観る前におさらいしとこうと思ったけど、割ともう忘れてる事があって見といて良かった
物語の始まりとしては割と的確に纏められてるんだなと感心した
単品映画として見たら、悪者の企みを阻止する的なシンプルなもので感情移入まではしないし、キャラクター作品の面からシナリオはオマケ程度に思っていた節があったけど、ウルヴァリンを通しての心情に響くドラマになっていたんですねえ、地味ではあるけれど
この当時のCG技術でも満足感はあるけれど、やはりそれ以降にまた飛躍的に進歩した
ダークフェニックス後に展開するであろう新しいX-MENシリーズでは新しい現代のCG技術が使われる事になる期待も大きいね( ^ω^ )
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