東京湾にネッシー出現!?「ウォーター・ホース」来日イベント
2008年1月23日 12:00

[映画.com ニュース] 「ベイブ」の原作者として知られるイギリスの人気作家ディック・キング=スミスの小説を、「ロード・オブ・ザ・リング」のスタッフが映画化したファンタジー映画「ウォーター・ホース」の来日会見が1月22日に東京・台場の潮風公園にて行われ、主人公を演じるアレックス・エテルと監督のジェイ・ラッセルが挨拶した。
第2次世界大戦中のスコットランド。出征したまま音信不通の父の帰りを待つ孤独な少年アンガス(アレックス・エテル)は、ネス湖で青く光る不思議な卵を見つける。それは、湖の伝説の生き物“ウォーター・ホース”だった。彼は、卵からかえった生き物にクルーソーと名付けて大切に育てるが、またたく間に成長してしまって、やむなく湖に放す決心をする……。
撮影は約2年前に行われたということで、アレックスはアンガス少年と比べるとかなり身長が伸びて大人っぽくなったようだが、映画のモチーフとなったネッシーの存在について「ネッシー(の存在)は信じてるよ。でもビッグフット(雪男)はいないと思うけど」と少年らしいコメントで周囲を微笑ませた。また、ラッセル監督も「初めてロケハンでネス湖に行った時、観光客がこぞって湖に何かいないか必死で探している様子を笑っていたが、いつの間にか僕たちも湖を見入って(ネッシーを)探していたよ(笑)」と、スコットランドに古くから伝わる伝説の不思議な魅力を語った。
会見後、「僕の友達を連れてきたよ」と語ったアレックスが、お台場の海に向かって「クルーソー!」と相棒の名を呼びかけると、吹き上げられた水に映像を映し出される特殊効果技術(ウォータースクリーン)によって、海面に全長15メートルのウォーター・ホースが現れた。夜の東京湾で銀色に輝くクルーソーは、アンガス少年との再会を喜ぶように首をうならせていた。
「ウォーター・ホース」は2月1日より公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

GWに人類終了のお知らせ
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】狂った名作・怪作が無料大量放送!! ありがとう“GWの夜”が決まった!
提供:BS12

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画