ロード・オブ・ザ・リング

ALLTIME BEST

劇場公開日:

ロード・オブ・ザ・リング

解説

世界的ベストセラーであるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」を映画化した傑作ファンタジー3部作の第1部。監督は「乙女の祈り」のピーター・ジャクソン。

ホビット族が平和に暮らすホビット庄の青年フロド・バギンズは、111歳の誕生日を機に旅立つ養父ビルボが残していった、ひとつの指輪を手に入れる。しかし、その指輪こそ、かつて冥王サウロンが作り出した、世界を滅ぼす魔力を秘めた禁断の指輪だった。遥か昔に肉体を滅ぼされたサウロンは、指輪に封じ込めた力を解放し、再び中つ国を支配しようと徐々に魔力を強め、世界には暗雲が漂っていた。指輪を破壊するには、遥か彼方にある滅びの山の火口に投げ捨てるしかなく、フロドは人間やエルフ、ドワーフの各種族から集まった旅の仲間とともに幾多の危険が待ち受ける旅に出る。

後に劇場公開版ではカットされた約30分を追加したスペシャル・エクステンデッド・エディションも発表されている。2022年には、日本公開20周年を記念し、4Kリマスターされた3部作(劇場公開版)がIMAXで初公開。

2001年製作/178分/G/アメリカ
原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2022年9月16日

その他の公開日:2002年3月2日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第26回 日本アカデミー賞(2003年)

ノミネート

外国作品賞  

第74回 アカデミー賞(2002年)

受賞

撮影賞 アンドリュー・レスニー
作曲賞 ハワード・ショア
視覚効果賞  
メイクアップ賞  

第59回 ゴールデングローブ賞(2002年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 ピーター・ジャクソン
最優秀作曲賞 ハワード・ショア
最優秀主題歌賞
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(C)2022 WBPI TM & (C) The Saul Zaentz Co.

映画レビュー

5.0The Best Fantasy Adaptation Ever?

2023年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

Over two decades and The Fellowship still rules. A hand-to-hand action with the fun air of B-movie camp fulfilled by emotional acting, choreography seamelessly blended with the visual effects—which I must say in 4K still look as sharp as ever—and Peter Jackson's wonderously stylized interpretation of the novel. Admire both the novel and film's godlike influence on over half a century of fantasy.

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Dan Knighton

5.0ファンタジーの素晴らしさ!

2024年2月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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ゆさ

3.5BGMと美しい景色は観る価値がある。 小さい人たちが旅立つ感じがド...

2024年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

BGMと美しい景色は観る価値がある。

小さい人たちが旅立つ感じがドラクエのようで楽しい。

全体的に演技はやや大袈裟なところが氣になるが、巨人の描写だと思ったら楽しめた。

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共感した! 4件)
Don-chan(Daisuke.Y)

5.0「耳が尖ってる?!」「フロドちっさ?!」「ガンダルフでか?!」

2023年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

序盤もうそれだけで、「すごい!スゴイ!凄い!」とただただ感動してた。

原作所有。あ、でも読んだのは躍る小馬亭あたりまでなので、そこまで原作至上主義ではないが、あらすじは把握してるという。劇場公開時初日初回鑑賞のはずだが、先行上映やってたらそっちだったかも。日劇? コスプレしてるその筋の人とかいたのを覚えてる。

字幕手直しされて良かったあ。

よくぞまあ、ここまで落とし込んだなということに感嘆する。原作の最難関らしい序盤の説明パートとかもすらすらあ、とまとめてあるし削られたキャラやエピソードもあるようだけど、ストーリーは滑らかに進んでるし、主要キャラは多いけど、個性豊かで見せ場もある。そして死ぬ時は死ぬ。

コミカル要素とシリアス要素そしてホラー要素(これ大事)がうまく調和しており、何度でも観たくなる。

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なお