新「ドラゴン・タトゥーの女」ヒロインは英女優クレア・フォイに決定
2017年9月26日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、キャストを刷新して製作するハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」の続編「The Girl in the Spider's Web(原題)」に、ヒロインの筆頭候補として挙がっていた英女優クレア・フォイの主演が正式決定した。フォイは主人公リスベット・サランデル役を演じる。
本作は、世界的ベストセラー「ミレニアム」シリーズの第4弾「蜘蛛の巣を払う女」の映画化。米Deadlineによれば、大ヒットホラー「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督がメガホンをとり、前作の監督デビッド・フィンチャーは製作総指揮として参加する。脚本は、スティーブン・ナイト、ジェイ・バス、アルバレスが共同執筆。全米公開は2018年10月19日に予定されている。
凄腕ハッカーのリスベット役は、スウェーデン版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」に始まる3部作のノオミ・ラパスが世界的にブレイクするきっかけをつかみ、ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラは第84回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。
新リスベットに決まったフォイは、Netflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」でエリザベス女王を演じ、第74回ゴールデングローブ賞テレビシリーズ部門の主演女優賞(ドラマ)を受賞した注目の女優。来年は、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作スリラー「Unsane(原題)」で主演を務め、ライアン・ゴズリングと共演するデイミアン・チャゼル監督の新作「ファーストマン(原題)」も全米公開される。
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