新作映画評論・批評

助太刀屋助六

惜しい。ウィットありビート感ありの喜八印なんだが

阿部嘉昭

オーシャンズ11

単なるスタア競演以上のものを期待してしまう、が…

ミルクマン斉藤

キリング・ミー・ソフトリー

ああ、こんな男になら、目で殺されたい

杉谷伸子

恋ごころ

フィルムから魔法のオーラが発光しているとしか思えない

日下部行洋

地獄の黙示録　特別完全版

“アメリカの戦争の実相”を描く新たな映画に変貌

高橋良平

仄暗い水の底から

あの「リング」の原作＆監督コンビが日常世界の恐怖を描く

ジェヴォーダンの獣

黒澤、レオーネ、ウーへの愛いっぱいのフランス映画登場

大林千茱萸

息子の部屋

自作自演の作家モレッティの新たなる一歩

大場正明

フロム・ヘル

ヒューズ兄弟版「切り裂きジャック」は映像がカッチョイイ！

山縣みどり

WASABI

「WASABI」の魅力は「スター」にあり

ヴィドック

「エイリアン」の人間繭を思わせる「皮膚世界」はおぞましくも美しい

滝本誠

ピアニスト

制度と欲望、支配と服従が、入り組み、そして転倒する

大場正明