国内映画ランキング : 2023年10月23日~2023年10月29日

映画.com アクセスランキング

2023年10月23日~2023年10月29日の作品アクセス数ランキング

集計期間

順位

作品

1
沈黙の艦隊

3.3

劇場公開日:2023年9月29日

沈黙の艦隊

配給:東宝

1988~96年に講談社の週刊漫画誌「モーニング」にて連載された、かわぐちかいじの名作コミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおが主演のほか...

2
キリエのうた

3.7

劇場公開日:2023年10月13日

キリエのうた

配給:東映

「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。 石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌う...

3
月

3.6

劇場公開日:2023年10月13日

配給:スターサンズ

「舟を編む」の石井裕也監督が宮沢りえを主演に迎え、実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を映画化。 夫と2人で...

4
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

3.9

劇場公開日:2023年10月20日

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

配給:東和ピクチャーズ

マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャス...

5
おまえの罪を自白しろ

3.9

劇場公開日:2023年10月20日

おまえの罪を自白しろ

配給:松竹

人気作家・真保裕一の同名小説を「アイ・アム まきもと」「謝罪の王様」の水田伸生監督が映画化し、政治家一族の孫娘誘拐事件の行方を描いた社...

6
ザ・クリエイター 創造者

3.5

劇場公開日:2023年10月20日

ザ・クリエイター 創造者

配給:ディズニー

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SFアクション。 2075年、人間を...

7
アナログ

4.0

劇場公開日:2023年10月6日

アナログ

配給:アスミック・エース、東宝

ビートたけしが初めて書きあげた恋愛小説「アナログ」を映画化し、二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めたラブストーリー。 手作りや手書き...

8
大雪海のカイナ ほしのけんじゃ

3.5

劇場公開日:2023年10月13日

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

「シドニアの騎士」「BLAME!」で知られる漫画家の弐瓶勉とアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズのタッグによって生み出された...

9
福田村事件

4.0

劇場公開日:2023年9月1日

福田村事件

配給:太秦

「A」「A2」「i 新聞記者ドキュメント」など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として、関東大...

10
余命10年

3.8

劇場公開日:2022年3月4日

余命10年

配給:ワーナー・ブラザース映画

SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。数万人に...

「沈黙の艦隊」首位に再浮上、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「おまえの罪を自白しろ」などもアップ

10月23日~29日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

「沈黙の艦隊」が3週間ぶりに首位に再浮上し、公開から1カ月経っても注目度を維持しています。2位は「キリエのうた」。25日に都内劇場でティーチイン付き舞台挨拶が行われ、主演のアイナ・ジ・エンドと岩井俊二監督が登壇しました。3位は「月」がキープしています。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は前週の6位から4位にアップ。全米でも興収ランキングで初登場2位の好スタートを切り、現在80歳のスコセッシ監督が現役引退の考えがないことを明かして話題となりました。

5位には、10月20日公開の中島健人主演「おまえの罪を自白しろ」が前週の11位からアップ。作品は、人気作家・真保裕一の同名小説を、「謝罪の王様」などの水田伸生監督が映画化し、政治家一族の孫娘誘拐事件の行方を描いた社会派サスペンスです。「ザ・クリエイター 創造者」も順位をひとつ上げて6位となっています。7位は「アナログ」。

8位には、10月13日公開のアニメ「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」が前週の16位からアップしました。漫画家・弐瓶勉とアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズのタッグによって生み出されたオリジナルテレビアニメ「大雪海のカイナ」の劇場版です。29日に川崎チネチッタでLIVE ZOUND音響での特別上映会と“東亜重工”作品の各監督を招いたトークイベントが開催され、イベント参加者には限定の「東亜重工サーガ」オリジナルステッカー(非売品)がプレゼントされました。東亜重工とは、弐瓶勉の漫画「BLAME!」「バイオメガ」「シドニアの騎士」に登場する企業のこと。

さらに9位には、9月1日公開の森達也監督「福田村事件」が前週の26位からアップ。そして昨年3月に公開され、興収30億円を記録した「余命10年」が前週の12位から10位に再ランクインしています。10月20日に日本テレビ系「金曜ロードショー」にて地上波初放送されたことがアクセス増につながったと思われます。

2023年10月30日更新 和田隆

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