全米映画ランキング : 2023年3月17日~2023年3月19日

全米映画ランキング:2023年3月20日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2023年3月17日~2023年3月19日
(金額・順位は確定後のもの)Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 シャザム! 神々の怒り

Shazam! Fury of the Gods
「シャザム! 神々の怒り」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

1 30,500,000 30,500,000
2 1 スクリーム6 2 17,500,000 76,029,000
3 2 クリード 過去の逆襲

Creed III
「クリード 過去の逆襲」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

3 15,372,838 127,699,974
4 3 65 シックスティ・ファイブ

65
「65 シックスティ・ファイブ」

Sony Pictures
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

2 5,800,000 22,427,395
5 4 アントマン&ワスプ クアントマニア 5 4,071,000 205,833,350
6 5 コカイン・ベア

Cocaine Bear
「コカイン・ベア」

Universal
(パルコ)

4 3,870,000 58,489,070
7 6 ジーザス・レボリューション 4 3,500,000 45,539,700
8 7 Champions

Champions

Focus Features

2 3,030,000 10,589,905
9 8 アバター ウェイ・オブ・ウォーター 14 1,928,000 678,114,154
10 10 長ぐつをはいたネコと9つの命 13 1,510,000 182,594,180

「シャザム! 神々の怒り」が首位に初登場! 「スクリーム」新作も好調

3月3週目の北米映画市場の累計興行収入は、1億ドルに達せず、トップ10入りした新作は1本のみとなりました。

ワーナー・ブラザースによるDCヒーロー映画「シャザム! 神々の怒り」が、1位に初登場。同作は、「シャザム!」の続編で、DCエクステンデッド・ユニバースの12作目。ザカリー・リーバイ(「モーリタニアン 黒塗りの記録」)が再び、“見た目は大人、中身は子ども”の半人前スーパーヒーロー・シャザム役を務め、ヘレン・ミレン(「ゴヤの名画と優しい泥棒」)、ルーシー・リュー(「ステージ・マザー」)、レイチェル・ゼグラー(「ウエスト・サイド・ストーリー」)が、敵対する神の娘たちを演じました。シャザムに姿を変える少年ビリー(アッシャー・エンジェル)とともに里親の元で暮らし、スーパーヒーローとなった家族が、アトラスの娘たちとの戦いに巻き込まれていきます。デビッド・F・サンドバーグ監督(「アナベル 死霊人形の誕生」)が続投し、ドウェイン・ジョンソン(「ブラックアダム」)がプロデュースを担当。週末3日間の興収は3050万ドルで、23年公開作品のオープニング興収で4位となりました。

先週1位だったパラマウントの大ヒットホラー「スクリーム」シリーズ第6弾「Scream VI(原題)」は、2位にランクダウン。週末3日間で興収1750万ドルをあげました。累計興収は7600万ドルを超え、23年公開作品の興収で4位という好成績を記録しています。MGMのボクシング映画「クリード」シリーズの第3弾「クリード 過去の逆襲」は、先週の2位からワンランクダウンの3位。週末3日間で、興収1530万ドルを記録しました。

2023年3月20日更新 Dan Knighton

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