国内映画ランキング : 2006年9月9日~2006年9月10日
映画ランキング : 2006年9月12日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2006年9月9日~2006年9月10日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | メイン館※ | 上映週 | |
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1 | 初 | X-MEN/ファイナル・ディシジョン配給:フォックス | 日比谷スカラ座ほか東宝系 | 1 | |
2 | 1 | ゲド戦記配給:東宝 | 日劇3ほか東宝系 | 7 | |
3 | 3 | パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト配給:ブエナビスタ | 丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 | 8 | |
4 | 4 | UDON配給:東宝 | 日劇2ほか東宝系 | 3 | |
5 | 2 | マイアミ・バイス配給:UIP | 日劇1ほか東宝系 | 2 | |
6 | 6 | 日本沈没配給:東宝 | 有楽座ほか東宝系 | 9 | |
7 | 5 | スーパーマン・リターンズ配給:ワーナー | サロンパスルーブル丸の内ほか松竹・東急系 | 4 | |
8 | 初 | バックダンサーズ!配給:ギャガ | 渋谷東急ほか松竹・東急系 | 1 | |
9 | 8 | ラフ配給:東宝 | 日比谷シャンテ・シネほか東宝系 | 3 | |
10 | 7 | グエムル/漢江の怪物配給:ヘラルド | 有楽町スバル座ほか東宝系 | 2 |
※ファーストラン時点
「X-MEN/ファイナルディシジョン」が首位デビュー
亀田兄弟へのスポンサードで話題を作り、9月3日には1作目、10日には2作目をテレ朝の「日曜洋画劇場」でオンエア。1作目が15.0%、2作目が17.6%(関西地区ではそれぞれ22.2%、20.0%)という高視聴率を記録した「X-MEN」シリーズ最終作「ファイナル・ディシジョン」が首位デビューを果たした。オープニングの成績は発表されていないが、一説によると「スーパーマン・リターンズ」とほぼ同等の出足とのことで、もしそれが正しければ興収15億円前後の商いと予測される。00年の1作目が18.5億円、03年の2作目が18億円という成績だったので、まあ予定通りというところか。2位に落ちた「ゲド戦記」は、最終的に75~80億円付近に落ち着きそう。3位「パイレーツ2」は93.5億円まで来た。100億円に向け、最後の力を振り絞る。4位の「UDON」は案外苦戦中で、10億円に到達しない可能性もある。5位の「マイアミ・バイス」は3ランクダウン。アクション映画は落ちが早い。6位の「日本沈没」は、韓国での興行も健闘している模様だが、日本国内では興収50億円を超えてやや息切れ気味。その他、8位にはGAGA/USENの「バックダンサーズ!」がランクインしている。
2006年9月12日更新 駒井尚文