陽月華
1998年、宝塚音楽学校に入学。00年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属され、03年の新人公演「王家に捧ぐ歌」で初のヒロイン役を務める。07年、宙組の男役トップ大和悠河の相手役として娘役トップに就任。09年、大和と同時退団した後は、演劇、TVドラマを中心に活動する。TVドラマ「ミューズの鏡」(12)には「AKB48」指原莉乃演じる主人公の母親役でレギュラー出演し、「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」で映画デビュー。その後も「ATARU」(12)、「ガリレオ(第2期)」(13)といった人気ドラマにゲスト出演したほか、「あぽやん 走る国際空港」(13)などにレギュラー出演。映画「駆込み女と駆出し男」(15)では縁切り寺の院代・法秀尼を演じた。