レベル・ウィルソン
オーストラリア・シドニー出身。オーストラリアン・シアター・フォー・ヤング・ピープルで演技を学び、奨学金を得て渡米、即興コメディ劇団「セカンド・シティ」に所属する。その後帰国し、舞台で製作・脚本・主演を務めるほか、コメディ番組にも出演。07年の「ゴーストライダー」でハリウッドに進出し、コメディ映画「ブライズメイズ」(11)で注目を浴びる。米国で大ヒットしたミュージカルコメディ「ピッチ・パーフェクト」シリーズ(12、15、17)で主人公の親友であるファット・エイミー役を演じ大ブレイク。その他、「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」(12)や人気ファンタジー3部作の最終章「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」(15)などでも、コメディエンヌとして活躍。19年には「ジョジョ・ラビット」や大ヒットミュージカルを映画化した「キャッツ」にメインキャストで出演し活躍の場を広げている。