クリス・コルファー

米カリフォルニア州出身。幼い頃から地元の劇団に所属しており、高校では演劇部で活躍するほか、スピーチやディベートの大会で入賞するなど多才ぶりを発揮する。09年に短編映画で俳優デビュー。同年に始まったTVシリーズ「glee」で演じたグリー部のメンバー、カート役でブレイクし、11年にはゴールデングローブ賞TV部門の最優秀助演男優賞を受賞した。長編映画「Struck by Lightning(原題)」(12)では、製作総指揮・脚本・主演の3役を兼ねる。12年7月には児童小説「Land of Stories(原題)」を出版しており、俳優業にとどまらず幅広いジャンルでの活躍中。私生活ではゲイであることをカミングアウトしている。