小野さやか : ウィキペディア(Wikipedia)
小野 さやか(おの さやか、1984年 ‐ )は、日本の映画監督。
経歴
日本映画学校(現・日本映画大学)17期卒業。在学中は映像ジャーナルコース所属。
日本映画学校卒業制作作品『アヒルの子』HOTDOCS国際ドキュメンタリー映画祭(カナダ)、シャドードキュメンタリー映画祭(オランダ)、ニッポンコネクション(ドイツ)に正式出品。
2010年:『アヒルの子』全国劇場公開。
2012年:フジテレビ『NONFIX』枠にて”ダッ!ダッ!脱原発の歌”を歌うアイドル・制服向上委員会の一年間を記録した『原発アイドル』にて、第50回ギャラクシー賞奨励賞。
2013年:『NONFIX』枠にて女装者たちを描いた『僕たち女の子』が話題を呼ぶ。
2017年12月9日:『僕たち女の子』の劇場版となる、映画『恋とボルバキア』が公開。
主な作品
映画
- 『アヒルの子』(2010年)出演・演出
- 『隣る人』(2012年)撮影
- 『恋とボルバキア』(2017年12月9日公開)
- 短篇集 さりゆくもの「八十八ケ所巡礼」(2021年2月20日、ぴんくりんくフイルム)※オムニバス映画の一編を担当
テレビ
- 『原発アイドル』(2012年)演出・編集
- 『僕たち女の子』(2013年)演出・撮影・編集
✳︎「暴れん坊将軍」『ああ、憎まれて五十年』おりん役
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/04 07:08 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.