ローラン・ティラール : ウィキペディア(Wikipedia)

ローラン・ティラールLaurent Tirard、1967年2月18日 - )は、フランスの脚本家・映画監督。

略歴

ニューヨーク大学で映画の勉強をした後にロサンゼルスのワーナー・ブラザースで働くようになる。その後、芸能ジャーナリストとしてウディ・アレンジャン=リュック・ゴダール、デヴィッド・リンチ、マーティン・スコセッシロマン・ポランスキーウォン・カーウァイなどの有名監督へのインタビュー記事を執筆する。

1999年に短編映画で映画監督デビューし、脚本・監督を務めた2007年の『モリエール 恋こそ喜劇』でのオリジナル脚本賞にノミネートされる。

主な作品

公開年邦題原題担当備考
2007 モリエール 恋こそ喜劇Molière 脚本・監督 第33回セザール賞オリジナル脚本賞ノミネート
2009 プチ・ニコラLe Petit Nicolas 脚本・監督
2012 アステリックスの冒険〜秘薬を守る戦いAstérix et Obélix : Au service de Sa Majesté 脚本・監督 日本劇場未公開、WOWOWにて放映
2014 プチ・ニコラ 最強の夏休みLes vacances du petit Nicolas 脚本・監督 日本劇場未公開、WOWOWにて放映
2016 おとなの恋の測り方Un homme à la hauteur 脚本・監督 アルゼンチン映画『Corazón de León』のリメイク
2017 エージェント物語Dix pour cent 監督 テレビシリーズ、シーズン2のエピソード1と2
2018 英雄は嘘がお好きLe Retour du héros 脚本・監督

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/01 23:07 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「ローラン・ティラール」の人物情報へ