山科誠 : ウィキペディア(Wikipedia)
山科 誠(やましな まこと、1945年2月24日 - )は、日本の実業家、。元日本BS放送社長。元バンダイ社長。小説家としてはおもちゃ屋の二代目という意味を込めて「茶屋二郎」というペンネームを使用。2017年4月、旭日中綬章を受章。慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。
来歴
誕生からバンダイ入社まで
バンダイ創業者、山科直治の長男として石川県金沢市に生まれる。
入社から社長就任まで
外国に行ってみたかったので輸出部を志望し、配属。25歳で取締役就任週刊朝日、2011.12.7 。
海外展開・経営多角化
マルチメディア事業の失敗
。1997年にはたまごっちをヒットさせる。同年、父親が1984年に設立した「財団法人日本おもちゃ図書館財団」の理事長を引き継ぐ。
その後、ピピンの事業を諦めざるを得なくなり、その清算による1999年3月期の赤字決算の責任をとり会長職を辞する。2004年には取締役からも外れた。
発言
- 「成功するキャラクターというのは、せいぜい三割」週刊ダイヤモンド1995年7月8日
参考文献
月刊トイジャーナル
関連項目
- 日本の小説家一覧
外部リンク
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