ミーシャ・バートン
ロンドン出身。4歳のとき父の仕事の都合でニューヨークへ移住。ニューヨークシアターでレッスンを受けながら、子供モデルとして活動。94年のオフブロードウェイ作品での女優デビュー後、数多くの舞台に立ち、96年からはTVにも出演。スクリーンデビュー作「キャメロット・ガーデンの少女」(97)での演技が批評家からの賞賛を浴び、「ノッティングヒルの恋人」(99)、「シックス・センス」(99)などの話題作にも出演する。オレンジ・カウンティの高級住宅街を舞台にしたTVシリーズ「The OC」(03~06)のマリッサ役で大ブレイクし、ファッションアイコンとして注目を集める。その後は飲酒運転や大麻所持で保護観察処分を受けたほか、激やせ激太りなどゴシップが目立ち、本業でも主演ドラマが第2話で打ち切られるなど低迷している。