ブルース・ロビンソン : ウィキペディア(Wikipedia)
ブルース・ロビンソン(Bruce Robinson、1946年5月2日 - )は、イギリスの映画監督、脚本家、俳優、著作家である。
経歴
1946年5月2日、ケント州ブロードステアーズに生まれる。セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで学んだ。
1968年、フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』に出演する。1987年、『ウィズネイルと僕』で映画監督デビューを果たす。1989年に『広告業界で成功する方法』、1992年に『ジェニファー8』を監督した。2011年、ジョニー・デップ主演の『ラム・ダイアリー』を監督した。
フィルモグラフィー
映画
- ロミオとジュリエット Romeo and Juliet (1968年) - 出演
- プライベート・ロード Private Road (1971年) - 出演
- アデルの恋の物語 L'Histoire d'Adèle H. (1975年) - 出演
- ホテル Kleinhoff Hotel (1977年) - 出演
- キリング・フィールド The Killing Fields (1984年) - 脚本
- ウィズネイルと僕 Withnail and I (1987年) - 監督・脚本
- 広告業界で成功する方法 How to Get Ahead in Advertising (1989年) - 監督・脚本
- シャドー・メーカーズ Fat Man and Little Boy (1989年) - 脚本・原作
- ジェニファー8 Jennifer 8 (1992年) - 監督・脚本
- スティル・クレイジー Still Crazy (1998年) - 出演
- リターン・トゥ・パラダイス Return to Paradise (1998年) - 脚本
- IN DREAMS/殺意の森 In Dreams (1999年) - 脚本
- ラム・ダイアリー The Rum Diary (2011年) - 監督・脚本
著書
- Paranoia in the Launderette (1998年)
- The Peculiar Memories of Thomas Penman (1998年)
- The Obvious Elephant (2000年)
- Harold and the Duck (2005年)
- They All Love Jack: Busting the Ripper (2015年)
受賞
- 1985年 - 第38回英国アカデミー賞 - 脚色賞(『キリング・フィールド』)
関連文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/03/13 11:17 UTC (変更履歴)
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