ブライアン・バーンズ : ウィキペディア(Wikipedia)
ブライアン・バーンズ(Brian Burns, 1998年4月23日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州フォートローダーデール出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのニューヨーク・ジャイアンツに所属している。ポジションはアウトサイドラインバッカー。愛称はスパイダーマンにちなんだスパイディー。
経歴
カレッジ
フロリダ州立大学では3年目の2018年シーズンに52タックル、10サックを記録し、オールACCファーストチームに選出された。このシーズン終了後、2019年のNFLドラフトにアーリーエントリーした。
個人成績
シーズン | 学年 | Pos | GP | タックル | インターセプト | ファンブル | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Solo | Ast | Cmb | TfL | Sck | Int | Yds | Avg | TD | PD | FR | Yds | TD | FF | ||||
2016 | 1 | DE | 8 | 14 | 9 | 23 | 9.5 | 8.5 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2017 | 2 | 13 | 26 | 22 | 48 | 13.5 | 4.5 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | |
2018 | 3 | 12 | 31 | 21 | 52 | 15.5 | 10 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | |
通算 | 33 | 71 | 52 | 123 | 38.5 | 23 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 7 | 2 | 0 | 0 | 7 |
カロライナ・パンサーズ
ドラフト全体16位でカロライナ・パンサーズから指名され、その後ルーキー契約を結んだ。
2019年シーズン
第5週のジャクソンビル・ジャガーズ戦でサックを記録し、さらにファンブルからキャリア初となるタッチダウンを記録した。
2020年シーズン
第11週のデトロイト・ライオンズ戦では2サックを記録し、NFCの週間最優秀守備選手に選出された。
2021年シーズン
このシーズンは50タックル、9サックを記録し、自身初となるプロボウルに選出された。
2022年シーズン
開幕前にパンサーズから5年目の契約オプションを行使された。第12週のデンバー・ブロンコス戦では2サックを記録し、NFCの週間最優秀守備選手に選出された。シーズンでは自己最高の12.5サックを記録し、2年連続でプロボウルに選出された。
家族
兄のもかつてパンサーズに所属した元NFL選手である。
詳細情報
年度別成績
レギュラーシーズン
シーズン | チーム | 試合 | タックル | インターセプト | ファンブル | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GP | GS | Cmb | Solo | Ast | Sck | Sfty | Int | Yds | Lng | TD | PD | FF | FR | Yds | TD | |||
2019 | CAR | 16 | 5 | 25 | 19 | 6 | 7.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 56 | 1 | |
2020 | 15 | 14 | 58 | 35 | 23 | 9.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | ||
2021 | 17 | 16 | 50 | 31 | 19 | 9.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | ||
2022 | 16 | 16 | 63 | 34 | 29 | 12.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
通算 | 64 | 51 | 196 | 119 | 77 | 38.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 7 | 1 | 56 | 1 |
関連項目
- 兄弟スポーツ選手一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/14 09:19 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.