EXILE NESMITH : ウィキペディア(Wikipedia)
EXILE NESMITH(エグザイル ネスミス、1983年8月1日 - )は、日本の歌手、ダンサー。EXILE、EXILE THE SECONDのメンバー。STEEL、J Soul Brothersの元メンバー。愛称は、ネス、ねっさん。
熊本県熊本市出身。身長181cm。血液型はO型。
略歴
小学生の頃から歌手を志す。小学校6年の1学期まで熊本市立大江小学校に通う。熊本市立湖東中学校を卒業。
2000年、テレビ東京系バラエティ番組『ASAYAN』の企画「男子ヴォーカリストオーディション」に参加。最終選考で落選するも、番組を見ていた柏原収史が当時ボーカルを探していたことからSTEELが結成され、2001年6月6日にデビューした。STEELは2002年10月に活動休止し、その後は半年間ロサンゼルスとニューヨークに留学した。
2004年、ソロ活動開始。
2005年9月、LDHに移籍。
2006年4月12日、シングル「追伸」でソロデビュー。同年5月から7月にかけて行われたEXILESの『武者修行ツアー2006』に参加した。同年9月22日の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」最終決戦にシード枠で参加するも落選。
2007年1月25日、J Soul Brothers(二代目)として始動。
2009年3月1日、J Soul Brothersメンバー全員がEXILEに加入。
2012年7月1日、EXILEの派生ユニットTHE SECONDとしても始動。
人物
- RADIO FISHのShow-heyは5歳頃からの幼馴染である。
- 13歳の時に地元のRKKラジオが主催するカラオケコンテストに出場した。
- 学生時代、水泳部に所属していた。
家族
- 父親はアメリカ人でニュージャージー州出身。母親は日本人。妹はタレントのアレサネスミス。
- 2022年10月25日にロックバンドHEY-SMITHのかなすと結婚。2年半の交際期間を経て結婚に至った。
作品
シングル
- 追伸(2006年4月12日)
その他のソロ曲
発売日 | 曲名 | 収録作品 |
---|---|---|
2014年2月5日 | Dear… | THE SECOND from EXILE『THE II AGE』 |
2017年3月1日 | Beautiful Angel | EXILE THE SECOND『BORN TO BE WILD』 |
2024年6月5日 | high-five〜歓喜の音〜 | EXILE THE SECOND『THE FAR EAST COWBOYZ』 |
参加作品
発売日 | 曲名 | 収録作品 |
---|---|---|
2000年12月15日 | 最後の夜 | ASAYAN超男子。堂珍・ネスミス「最後の夜 / I'll Be There」 |
I'll Be There | ||
最後の夜 | ASAYAN超男子。ネスミス・藤岡「最後の夜 / Stand By Me」 | |
Stand By Me | ||
2005年6月29日 | No Lady No Life ※コーラス | ケツメイシ『ケツノポリス4』 |
2006年3月29日 | Love, Dream & Happiness | EXILE『ASIA』 |
2006年7月26日 | BATCH GOO LADY feat. SKILLAW & MIYABI & ネスミス | DJ SHIBUCHIN『DJ SHIBUCHIN presents…SHIBUCHIN SUMMIT』 |
2007年1月17日 | Lovers Again -The Finalist Version- | EXILE「Lovers Again」 |
2007年3月7日 | ソングソルジャー 〜明日の戦士〜 | Dreamers「ソングソルジャー 〜明日の戦士〜」 |
ソングソルジャー 〜明日の戦士〜 Nesmith Version | ||
2013年1月16日 | イノチノリズム | DANCE EARTH PARTY「イノチノリズム」 |
戦下の地球で | ||
2017年2月1日 | イノチノリズム 〜グレートジャーニー〜 feat. EXILE NESMITH, Crystal Kay | DANCE EARTH PARTY『I』 |
2018年11月14日 | 彼女の“Modern…” feat.EXILE NESMITH (from LUNATIC FEST. 2018) | GLAY「愁いのPrisoner/YOUR SONG」 |
2020年10月1日 | 弾心 〜ダンシン〜 | Girls² feat. 黒木啓司, NESMITH「弾心 〜ダンシン〜」 |
2020年12月25日 | さるこうよ | EXILE NESMITH, Leola & 中田裕二「さるこうよ」 |
2023年12月22日 | ただいま feat. EXILE NESMITH | Leola『ただいま feat. EXILE NESMITH』 |
作詞
発売日 | 曲名 | 収録作品 |
---|---|---|
2009年1月7日 | My Place | J Soul Brothers『My Place』 |
2014年2月5日 | Dear... | THE SECOND from EXILE『THE II AGE』 |
2016年6月15日 | ASOBO! feat. Far East Movement | V.A.『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM』 |
2017年3月1日 | Beautiful Angel | EXILE THE SECOND『BORN TO BE WILD』 |
2022年1月1日 | Freedom | EXILE『PHOENIX』 |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
---|---|
追伸 | 日本郵政公社 WEBドラマ『10年レター』テーマソング |
日本郵政公社 CF『10年レター』タイアップソング | |
出演
テレビ番組
- ASAYAN(2000年、テレビ東京)
- EX-LOUNGE(2012年11月 - 2013年3月、TBS) - MC
- NES-FES.(2019年4月 - 、TKU) - VJ
映画
- ホテル・ハイビスカス(2003年) - ケンジにぃにぃ
舞台
- 劇団EXILE 第四回公演「DANCE EARTH〜願い〜」(2010年5月) - ジョシュ 役
- DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜(2013年2月) - ワダマサ 役
- ピーターパン(2019年7月 - 8月) - フック船長/ダーリング氏 役
- BOOK ACT「ヒーローよ 安らかに眠れ」(2020年2月)
- ラグタイム(2023年9月 - 10月) - ブッカー・T・ワシントン 役
- アンドレ・デジール 最後の作品(2024年11月) - ジャン 役(島太星とダブルキャスト)
吹き替え
- 犯罪都市 THE ROUNDUP(2023年) - 独眼船長 / キム・ギョボム 役、ラク 役
ラジオ
- EXILE NESMITHのオールナイトニッポン(2012年1月 - 2013年3月、ニッポン放送)
- EXILE THE SECOND THE WILD(2017年3月、Crimson FM) - メインパーソナリティー
- EXILE THE SECOND THE ON 〜音〜(2017年4月 - 2019年7月、TS ONE) - メインパーソナリティー
- EXILE THE SECOND THE ON リターンズ!(2020年2月 - 3月、JFN PARK)
- FMK RADIO BUSTERS「Hi-Go Let's Go」(2019年10月 - 2024年4月、エフエム熊本)
CM
- 第一興商「SmartDAM」(2013年)
- フジテレビジョン「ダイハツ キュリオス」(2017年)
- 洋服の青山(2019年)
配信番組
- DAMチャンネル(2014年2月) - 月替わりMC
ランウェイ
- Amazon Fashion Week TOKYO 2019 A/W(2019年3月21日)
その他
- 写真展「Xシリーズで綴る写真展『写真すること』」(2012年11月)『月刊EXILE』2012年12月号 P143より
- くまもと黒毛和牛プレミアム「和王」広報大使(2017年 - )
ライブ
合同
- VBA LIVE TOUR 2012 VOCAL BATTLE STAGE(2012年2月29日 - 3月7日)
- VOCAL BATTLE AUDITION Presents "VOCAL BATTLE STAGE 2014"(2014年4月24日 - 4月25日)
ファンクラブイベント
- EXILE NESMITH FAN CLUB EVENT in HANEDA 〜ネスミのファンミ〜(2019年3月23日)
書籍
- エグザムライ戦国G(2011年 - 2013年) - 企画・原案
雑誌連載
- with「GIVE&TAKE」(2015年3月号 - 2017年11月号、講談社) - 不定期連載
- フォトテクニック デジタル「EXILE NESMITH ポートレート・究『P.S.』」(2018年12月号 - 2020年10月号、玄光社)
外部リンク
過去
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/27 17:36 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.