瀧本智行 : ウィキペディア(Wikipedia)
瀧本 智行(たきもと ともゆき、1966年10月23日 - )は、日本の映画監督、脚本家。京都府綾部市出身。
経歴
京都府立綾部高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部に在学中から自主映画や演劇活動に没頭。1993年頃からフリーの助監督として様々な作品に参加。TVドラマの脚本やプロットプランナーとしての仕事も手掛ける。映画『樹の海』で監督デビュー。
作品
映画
監督作品
- 樹の海(2005年)2004年東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞・特別賞受賞
- 犯人に告ぐ(2007年)
- イキガミ(2008年)
- スープ・オペラ (2010年)
- 就活戦線異状あり (2011年)
- 星守る犬(2011年)
- はやぶさ 遥かなる帰還(2012年)
- 脳男(2013年)
- グラスホッパー(2015年)
- 去年の冬、きみと別れ(2018年)
助監督作品
- 鉄道員
- 破線のマリス
- 光の雨
- チルソクの夏
脚本
- 春を背負って(2014年、共同脚本)
- 追憶(2017年、共同脚本)※青島武と共同
テレビドラマ
テレビドラマ演出作品
- 私という運命について(2014年、WOWOW)
- ゲームの規則(2015年1月11,18日、テレビ朝日)※脚本も担当
- ABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』(2016年11月5日、ABC・テレビ朝日系)
- 北斗 -ある殺人者の回心-(2017年3月 - 、WOWOW)※ 脚本も担当
- dele(2018年7月 - 9月、テレビ朝日)※脚本も担当
テレビドラマ脚本
- 弁護士のくず(2006年4月 - 6月、TBS)
- タリオ 復讐代行の2人(2020年10月 - 、NHK総合) - 共同脚本
- 相棒 season19(2020年10月 - 2021年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season20(2021年10月 - 2022年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season21(2022年10月 - 2023年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season22(2023年10月 - 2024年3月、テレビ朝日)
受賞歴
2018年
- 第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(常廣丈太と共に)(『dele』)
関連項目
- [[:Category:瀧本智行の監督映画]]
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/05 22:32 UTC (変更履歴)
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