杉本信昭 : ウィキペディア(Wikipedia)
杉本信昭(すぎもと のぶあき、1956年(昭和31年) - )は、日本の映画監督。新潟県新潟市出身。
略歴
新潟県の新潟高等学校時代に、ヤクザ映画に傾倒する。特に『仁義なき戦い』シリーズを貪るように見た。また、日活ロマンポルノにも傾倒した。映画を作るために東京に上京。法政大学文学部に入学。その後、映画のプロダクションでアルバイトをしながら映画の手法を学ぶ。その後、1977年(昭和52年)に大学を中退。ドキュメンタリーを専門に監督業を行っている。2003年(平成15年)の『自転車でいこう』は全国の小規模な映画館で興行されたが、ロングランとなった。
フィルモグラフィ
- 『蝶が飛ぶ・森』(1987年4月17日公開、幻燈社)
- 『蜃気楼劇場』(1993年1月27日公開、スタンス・カンパニー)
- 『自転車でいこう』(2003年12月6日公開、モンタージュ)
- 『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』(2014年11月15日公開、モンタージュ)
- 『分子の音色 A scientist and a musician』(2021年10月16日公開、モンタージュ)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/07/01 12:00 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.