ジョン・ブライリー : ウィキペディア(Wikipedia)

ジョン・ブライリーJohn Richard Briley, 1925年6月25日 - 2019年12月14日)は、アメリカ合衆国の脚本家。

人物

ミシガン州カラマズー出身。

1943年から1946年まで空軍に勤務、ミシガン大学卒業。ゼネラル・モータースでパブリック・リレーションズを務めたのち、1955年に空軍に再度入隊、イギリスの基地に配属される。

1960年、バーミンガム大学でイギリス・ルネサンス演劇のPh.D.を取得したのち除隊、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーに入社、1964年まで勤める。

1982年、『ガンジー』で第55回アカデミー脚本賞、第40回ゴールデングローブ賞 脚本賞を受賞した。

2019年12月14日、血液疾患により死去。。

主な作品

  • 続・光る眼/宇宙空間の恐怖 Children of the Damned (1963)
  • ラッキー・タッチは恋の戦略 That Lucky Touch (1975)
  • 恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ The Medusa Touch (1978)
  • イーグルス・ウィング Eagle's Wing (1979)
  • ガンジー Gandhi (1982)
  • エニグマ奇襲指令/ベルリン暗殺データバンクを強奪せよ! Enigma (1983)
  • 目撃者マリー Marie (1985)
  • タイパン Tai-Pan (1986)
  • 遠い夜明け Cry Freedom (1987)
  • コロンブス Christopher Columbus: The Discovery (1992) マリオ・プーゾ、ケイリー・ベイツと共同脚本

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/10 05:29 UTC (変更履歴
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