中川緑 : ウィキペディア(Wikipedia)
中川 緑(なかがわ みどり、1966年7月1日 - )は、NHKの元シニアアナウンサー。嘱託職。
人物
松戸市立常盤平中学校、日本大学習志野高等学校を経て東京女子大学を卒業後、1989年入局。
嗜好・挿話
- アナウンサー業務30年間余の内、約3分の1を関西の放送局で過ごしていることもあり、自身のプロフィールでも大阪は第二の故郷と書いている。
- 東京・大阪・京都にしか勤務した事がない。
- 京都放送局勤務当時の公式サイトに、本籍地は京都市とも書いていた。
- ドラマ『パラレル東京』で新人アナウンサーを演じる小芝風花のアナウンサーレッスンを担当。週に1度、2時間ほど、数カ月にわたりマンツーマンで指導した。
現在の担当番組
- ラジオ深夜便:偶数月曜日
- 小さな旅 ナレーション、旅人(2022年4月10日 - )
- NHK俳句 ナレーション(2023年4月 - )、司会代理
過去の担当番組
- 燃えてトライアル
- くらしのジャーナル(1994年4月~1995年3月)
- おしゃれ工房(大阪発)
- 連続テレビ小説『やんちゃくれ』ナレーション(1998年10月5日~1999年4月3日)
- 連続テレビ小説『あすか』107話(あすかを紹介する劇中テレビ番組のインタビュアー 役)
- ニュースパーク関西(2000年度)
- くらしと経済(2002年)
- BSあなたが選ぶ時代の歌(2003年2月16日~2004年3月25日)- 司会
- ハイビジョンスペシャル 特急“つばめ”物語~蒸気機関車から新幹線へ~ (2004年) - 語り
- スタジオパークからこんにちは(2004年6月7日・8日)- 休業していた黒田あゆみアナウンサーに代わり2日間のみ司会を務めた。
- ピタゴラスイッチ - 2005年の放送において、“アルゴリズムたいそう”に徳田章、松本和也、小野文恵と出演した。サブタイトルは「NHKのアナウンサーのみなさんといっしょ」。
- 芸能花舞台 進行役(2006年4月~2009年3月)
- 熱中時間 忙中"趣味"あり“副所長”(2009年3月まで) - 総合テレビ版では薬丸裕英“所長”と熱中人ゆかりの場所へ外出井上あさひに交代してからはお出かけがなくなった。。また、番組ホームページでフォトブログを連載した。
- シブヤらいぶ館「お好み寄席」司会(2009年3月まで)
- BSふれあいステージ「お好み寄席」司会(2009年3月まで)- 「お好み寄席」は独立番組となった後も担当
- 芸術劇場 第5週の古典芸能枠進行役(2009年3月まで)
- 芸術劇場 古典芸能枠進行役(2009年10月23日)- 後任の高橋美鈴アナウンサーが病気療養時に、代わって進行を担当。
- WALKING EYES アルクメデス グリーン盤(2011年5月3日)- 放送日が5月4日(3日深夜)のみどりの日であったため、緑にちなんで出演。
- スタジオパークからこんにちは(2012年2月3日・20日/3月7日・8日)- 青山祐子産休取得時の司会代行
- ※この他、地上波テレビ・AM・FM各放送のコールサインのアナウンスも担当。
- NEXT 未来のために 残虐の町で生きる~スレブレニツァ 母たちの20年~(ナレーション・2015年7月30日)
- 花燃ゆ(2015年1月~12月) 花燃ゆ紀行 ナレーション
- 第66回NHK紅白歌合戦(ラジオ中継(高山哲哉と共に))(ラジオ第1)(2015年12月31日)
- 英語で読む村上春樹 原文朗読担当
- 眠り (2015年10月4日~2016年3月20日)
- 緑色の獣(2016年11月6日~2016年11月20日 全3回)
- 京都ニュース845(不定期)
- ニュース630 京いちにち(編集責任者)
- ぐるっと関西おひるまえ京都(編集責任者)
- 放送部副部長(アナウンス統括)
- 京都局制作番組の編集責任者
- 日曜美術館「秀と桜 海辺のアトリエ」(2019年7月28日)、「よみがえる美の力~室町将軍の文化戦略~」(2019年8月4日):ナレーション
- 日曜討論:進行役(2014年4月~2017年3月、2019年11月10日~2021年3月28日 ※前任の小郷知子の産休に伴い、2年振り2回目の登板)
- 2021年度には、新人アナウンサー研修の講師を担当した。
- 時論公論クエスチョン・タイム年末年始の時論・公論の特別版。:進行役(2021年12月29日)
- 古典芸能への招待 (案内役、不定期)
- 音の風景(ナレーション)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/02 13:58 UTC (変更履歴)
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