中西希亜良
4歳からフィギュアスケートを習い始め、シングルと並行して9歳からアイスダンスの練習も開始すると頭角を現し、全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に出場。演技経験がないなかで奥山大史監督の「ぼくのお日さま」のオーディションを受け、ヒロイン・サクラ役を勝ち取る。同作は第77回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品され、同役での好演が評価され第49回報知映画賞では共演した越山敬達とそろって新人賞を受賞した。日本語のほか英語、フランス語、韓国語を話すマルチリンガルであることでも知られている。