越山敬達
保育園の年長のときに新宿でスカウトされスターダストプロモーションに所属、キッズモデルとして活動を開始する。小学3年生の時に同事務所のプロジェクト「EBiDAN」の育成企画「BATTLE KiDS」に参加、その後EBiDANの研究生である「EBiDAN NEXT」のメンバーとなる。
2020年のTVドラマ「FAKE MOTION 卓球の王将」で俳優として活動し始め、23年には「天狗の台所」で主人公の弟である飯綱オンを演じた。斎藤工がメガホンを取った映画「スイート・マイホーム」(23)でスクリーンデビューし、翌24年には田舎街のスケートリンクを舞台に、少年少女とコーチの交流を描いた映画「ぼくのお日さま」で映画初主演を果たす。同作は第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品。同作で第49回報知映画賞新人賞や第46回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞している。