麻倉瑞季 : ウィキペディア(Wikipedia)

麻倉 瑞季(あさくら みずき、2002年〈平成14年〉4月11日 - )は、日本のグラビアアイドル、タレント。長崎県出身。エイジアプロモーション所属。

概要

生まれも育ちも長崎県『週刊プレイボーイ』2023年5月29日号No.22 124頁、集英社。

長崎県立諫早高等学校・附属中学校出身 で、中学・高校と放送部に打ち込み、中学3年時に「NHK杯全国中学校放送コンテスト」アナウンス部門長崎県1位。高校では「NHK杯全国高校放送コンテスト」朗読部門九州大会優勝。全国大会にも出場した。高校1年から3年間はアナウンススクールに通い、テレビ局アナウンサーを目指していた。

高校2年からは高校生平和大使となり学生団体「おこしWings」を立ち上げ、大人の力を借りない国際協力、地方創生を代表として取り組んだ。この時期には諫早市役所で食べられる「いさハヤシライス」考案した。

コロナ禍となった高校3年時点からモデル活動を始め、ヴィレッジヴァンガードのモデル撮影で上京した際に事務所からスカウトされた。

現役女子大生としてアイドル活動(2022年3月から7月までアイドルグループ「Girl's Time」のメンバーGirl's Time OFFICIAL WEB SITEグループ公式)をするかたわら、『ミスマガジン2022』にエントリー、ミスヤングマガジンに選ばれる。同年10月24日の『ヤングマガジン』(2022年47号、講談社)ミスマガジン2022に表紙で登場した。当初は水着グラビアに抵抗があったが、憧れの存在であった戦慄かなの、頓知気さきなに会った際に胸を揉まれ、「こんなに良いものを持ってるならグラビアやったほうがいいよ! いつか一緒にできたらいいね。」と助言をもらい活動本格化の決意に至った。

2024年には手を使わずに飲料を飲む写真が台湾のニュースサイトに取り上げられ、歯に衣着せない強めの発言から報道番組『ABEMA Prime』(ABEMA)にも度々出演するなど活動が広がる。2024年時点では大学休学中。

人物

  • 趣味は推し活、ゲーム。特技は裁縫、朗読、分析。コスプレやVtuberなどにも興味を持ち、『ポケモン』、『スプラトゥーン』などのゲームが好き。自身もアイドル活動をするなかでBiSHなどのアイドルやホロライブなどの推し活にも熱心で「推しのために仕事をしている」と述べている。
  • 自分の顔で(唯一)好きなところは目『よゐこ有野のノーギャラジオ』(Radiotalk)2023年1月30日配信分。
  • 高校2年生まではFカップだったが、2023年時点ではIカップに成長し、バストサイズも89センチから98センチに改称された。スタイリストからカップ数が違うと思うと言われ、ワコールで測りなおした。
  • 学生時代は被写体活動をしながらも、かわいいだけでバズるモデルに許せない気持ちを抱くなど、「ルッキズム」に悩んでいた。
  • 麻倉のスカウト担当者やマネージャーから『ミスマガジン』のエントリーの話を無視したことがあった。
  • 胸を見せる写真が多いのは「男性に媚びているからではない、せっかく生まれた個性を他人に見てもらいたい」と述べている。
  • 分析が趣味である。『ミスマガ』の審査にあたりSNSの過去のデータ分析をしており、グラビアの研究のためにコンテンツを視聴して学んでいる。
  • 大学1年生の時には塾講師のアルバイトをしていた。
  • 頓知気さきなのオタクで、頓知気のチェキ会1回に10万円使ったことがある。
  • 目標とするのは頓知気さきなと、ミスマガジンの先輩である沢口愛華
  • 2023年にFANZAユーザーであることを公表。
  • ラジオ番組で共演していたお笑いコンビよゐこの有野晋哉を「公式お父さん」と呼ぶ。

出演

ラジオ

  • ミスマガ放課後RADIO!(渋谷クロスFM)
  • よゐこ有野のノーギャラジオ(2023年2月5日、MBSラジオ)
  • オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜(2023年5月14日 - 2024年4月14日、MBSラジオ) - ヤンヤンガールズ15期生

テレビ

  • アイドル鬼ごっこ2023!~わたし、本気出してもいいですか~(2023年4月21日、GAORA SPORTS)
  • treatment ビューティフル・コンビニエンスワールド 第1話(2023年7月4日、TOKYO MX1) - ヤマダアミコ(ポスター) 役

映画

  • さよならエリュマントス(2023年8月11日公開、SPOTTED PRODUCTIONS) - ミズキ 役

舞台

  • 橘くんは完璧じゃない!(2024年10月17日 - 27日、参宮橋トランスミッション)

書籍

デジタル写真集

  • ミスマガジン2022 1 ヤンマガアザーっす! <YM2022年47号未公開カット>(2023年1月6日、講談社)
  • ミスマガジン2022 2 ヤンマガアザーっす! <YM2022年47号未公開カット>(2023年1月6日、講談社)
  • ミスマガジン2022 1 2 <70枚完全版>ヤンマガアザーっす! <YM2022年47号+48号未公開カット>(2023年1月6日、講談社)
  • ミスマガジン2022ソログラビアSP3 麻倉瑞季(ミスヤングマガジン) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集(2023年1月13日、講談社、撮影:佐藤佑一)
  • ミスマガのアソビバ! 年末年始干支コスプレSP(2023年2月10日、講談社)
  • 山岡雅弥 天野きき 麻倉瑞季 斉藤里奈<ミスマガジン2021&2022コラボ> ヤンマガアザーっす!<YM2023年4・5号未公開カット>(2023年3月3日、講談社)
  • ミスマガ2022とお家で過ごす2人の時間 <YM2022年47号未公開カット>(2023年4月14日、講談社)
  • 麻倉瑞季 グラマラス彼女と冬の温泉旅館(2024年1月22日、小学館)

その他

  • 2024年 TGIF オブザイヤー

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/13 00:09 UTC (変更履歴
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