オカモト國ヒコ : ウィキペディア(Wikipedia)
オカモト 國ヒコ(1974年2月2日娯楽園は演劇だけでないコラボを目指す!オカモト國ヒコ - ライターズ・カンパニー - )は、日本の脚本家、劇作家、演出家。劇団「テノヒラサイズ」の主宰(2008年に創設)。
来歴
大阪府生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。
1997年に関西の劇団「エビス堂大交響楽団」を旗揚げし、脚本・演出家・座長(主宰)を務めるエビス堂大交響楽団とは?(2005年に解散)。
2006年、期間限定プロジェクト(2009年大晦日まで)のプロデュースユニット「娯楽園プロデュース」を主宰。同時期に「アンテナ劇場」というもう一つのプロデュースユニット(ダンスとシチュエーションコメディ)も立ち上げていた。そして現在に至る オカモト國ヒコ - 劇団テノヒラサイズ。
2010年FMシアター「薔薇のある家」にて「第48回ギャラクシー賞」優秀賞受賞、「第65回文化庁芸術祭」優秀賞受賞。
脚本
テレビドラマ
NHK大阪放送局
- 連続テレビ小説 てっぱん(2010年度後期、脚本協力)
- 高橋留美子劇場(放送はNHK BSプレミアム 2012年7月8日・7月15日、脚本「NHK年鑑’13」 p.233)
- 猿飛三世(2012年、金子成人と共同脚本)
民放
- 誰も知らないJ学園(関西テレビ、2010年、メイン脚本)
- 新・ミナミの帝王 第2作「偽りの実印」(関西テレビ、2011年3月27日、脚本)
ラジオドラマ
- 青春アドベンチャー(NHK-FM)
- 僕たちの戦争(2007年、脚色)
- プリンセス・トヨトミ(2009年、脚色)
- 泥の子と狭い家の物語 魔女と私の70日間戦争(2013年、原作)
- 人喰い大熊と火縄銃の少女(2015年、原作)
- FMシアター(NHK-FM)
- パズル(2006年放送)
- 四頭の羊(2008年放送)
- 薔薇のある家(2010年放送)
- 20世紀のエンドマーク (2022年放送)
- 特集オーディオドラマ(NHK-FM)
- 鳥の名前の少年 あるいは、ある小惑星探査機の冒険(2011年放送)
- 橋爪功ひとり芝居 おとこのはなし(2012年放送)
- その他
- NHK・民放連共同ラジオキャンペーン ラジオドラマ『6 COLORS』 第3話「グッバイ、ブルー」(関西各局、2012年11月17日 - 21日、脚本)
特撮オリジナルビデオ
- スピードファントム(2006年)
外部リンク
- オカモト國ヒコ - ライターズ・カンパニー(旧ページ2013年)
- オカモト國ヒコ - 劇団テノヒラサイズ
- オカモトの「それでも宇宙は広がっている」 旧・公式ブログ
- 分かった気にならない為の装置 - 公式ブログ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/21 12:10 UTC (変更履歴)
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