ステファニー・スー
ロサンゼルス郊外出身。高校卒業後、舞台俳優の夢を追ってニューヨークのブルックリンに移り、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツを2012年に卒業する。
在学中から映画のエキストラなどを務め、演劇学校アトランティック・シアター・カンパニーでも稽古を積んで実験的な舞台作品に出演。15年頃からTVドラマのゲスト出演の機会が増え、18年からはブロードウェイ作品にも出演する。
歴史ドラマシリーズ「マーベラス・ミセス・メイゼル」(19~22)やマーベル映画「シャン・チー テン・リングスの伝説」(21)への参加を経て、ダニエルズ監督作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)では主人公の娘ジョイ役を演じて注目を集め、アカデミー賞の助演女優賞にもノミネートされた。