齋藤潤
2019年にオーディションを受けた「第5回テアトルアカデミーモデルグランプリ」のユース部門男性グランプリに選ばれ、その後、映画「Phantom Pain」(22)でスクリーンデビュー。23年は「パパとムスメの7日間」や「トリリオンゲーム」などのTVドラマ出演を中心に活動する。翌24年に、変声期に悩む合唱部の男子中学生と歌がうまくなりたいヤクザの交流を描いた「カラオケいこ!」の主演に抜てきされ、第16回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞、第46回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞。その他「映画 からかい上手の高木さん」(24)や「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」(ともに24)、「366日」(25)などの話題作への出演が相次いでいる。