井出留美 : ウィキペディア(Wikipedia)
井出 留美(いで るみ、1967年 - )は、日本の食品ロスジャーナリスト。株式会社office 3.11代表。
経歴
- 東京都生まれ(2020.1.19にNHK第一で本人語る)
- 母のカップケーキ作りの影響で5歳で食に目覚め、早い時期に食物栄養の分野に進学することを決める(2020.1.19にNHK第一で本人語る)
- 銀行員だった父の転勤に伴って全国各地で生活し方言を学んだことが、将来、全国の消費者からの相談対応に役立つ(2020.1.19にNHK第一で本人語る)
- 福岡県立明善高等学校を経て、千葉県立薬園台高等学校を卒業。
- 1989年、奈良女子大学家政学部食物学科卒業。
- 2006年、女子栄養大学大学院栄養学研究科栄養学専攻博士後期課程修了、博士(栄養学)の学位を取得。
- 2015年、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修士課程修了、修士(農学)の学位を取得。
- ライオン株式会社家庭科学研究所勤務(1989年入社)、青年海外協力隊隊員(1994年フィリピン赴任、現地の人とモロヘイヤの普及を試みる(2020.1.19にNHK第一で本人語る))、日本ケロッグ株式会社広報室長(1997年入社)。
- 東日本大震災発生時の食料廃棄を見て、憤りを覚えたのをきっかけに、自らの誕生日でもあり東日本大震災発生日でもある3月11日を名前に冠した「株式会社office 3.11」を設立し、食品ロスの撲滅を訴える。
- 著書「食品ロスをなくしたら1か月5000円の得」「賞味期限のウソ」などを著し、2018年「第2回食生活ジャーナリスト大賞(食文化部門)」と、「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018」をそれぞれ受賞した。
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/24 05:08 UTC (変更履歴)
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