シドニー・スウィーニー
米ワシントン州スポケーン出身。地元で撮影された自主制作ゾンビ映画のエキストラオーディションに受かったのをきっかけに俳優活動を始め、14歳でロサンゼルスに移る。
TVドラマのゲスト出演などを経て、2018年にはNetflixシリーズ「サイテー! ハイスクール」でメインキャストを務め、話題のドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」「シャープ・オブジェクト KIZU 傷」にも出演。SNS時代の若者を描いた群像劇「ユーフォリア」(19~22)や「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾート」(21)といったTVドラマの演技で高い評価を獲得する。
主演作「リアリティ」(23)はベルリン国際映画祭でプレミア上映され、国際的にもその演技力が注目を浴びた。その他の映画出演作に「悪霊館」(18)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「僕が大人になる前に」(ともに19)、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル映画「マダム・ウェブ」(24)など。