飯塚花笑 : ウィキペディア(Wikipedia)
飯塚 花笑 (いいづか かしょう、1990年 - ) は日本の映画監督、脚本家。
経歴
1990年、群馬県前橋市出身。小学2年生のときから映画監督になることを決めていた。高崎経済大学附属高校から東北芸術工科大学に進学・卒業。大学では根岸吉太郎や加藤正人に師事。『僕らの未来』がぴあフィルムフェスティバルで入賞、バンクーバーなどの映画祭でも注目される前橋市出身ということ以外は、外部リンク、松竹エンターテイメントHP、参照forのHP。トランスジェンダーであることを公表しており、いくつかの作品は自身の経験を反映して作成されている。
作品
映画
- 僕らの未来 (ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞受賞) 2011年 脚本・監督
- 青し時雨 (福岡インディペンデント映画祭/高崎映画祭/秋田十文字映画祭) 2012年 脚本・監督
- 海へゆく話 (沖縄国際映画祭/シューレ大学国際映画祭) 2016年 脚本・監督
- ジャンクション29 2019年 脚本
- フタリノセカイ 2022年 脚本・監督
- 世界は僕らに気づかない 2023年 脚本・監督
テレビドラマ
- ひとりキャンプで食って寝る(テレビ東京) 2019年 脚本
- まったり!赤胴鈴之助(BSテレ東・テレビ大阪) 2022年 監督
- 僕らの食卓(BS-TBS) 2023年 脚本・監督
参考文献
- 朝日新聞令和三年十二月二日- スプツニ子と吉田佳寿美との鼎談
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/27 07:48 UTC (変更履歴)
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