ヤリッツァ・アパリシオ : ウィキペディア(Wikipedia)
ヤリッツァ・アパリシオ・マルティネス(Yalitza Aparicio Martínez, ; 1993年12月11日 - )は、メキシコの女優、教師である。アルフォンソ・キュアロンの2018年の映画『ROMA/ローマ』で女優デビューし、様々な賞にノミネートされた。
生い立ちと学歴
1993年12月11日にオアハカ州で生まれる。の両親を持ち、父はミシュテカ、母はトリケ族である。話者の多い地域で育ったが、話すのは得意でなく映画『ROMA/ローマ』のために習得したという。彼女は家政婦として働くシングルマザーによって育てられた。幼児教育の学位を取得している。
キャリア
アパリシオはを積んでおらず、『ROMA/ローマ』にキャスティングされる前は保育学校を修了していた。
受賞歴
『ROMA/ローマ』に出演した彼女はシカゴ映画批評家協会賞、放送映画批評家協会賞、ハリウッド映画賞、ゴッサム賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞、サテライト賞、の女優賞にノミネートされ、また『タイム』や『ニューヨーク・タイムズ』の年間ベスト演技に選ばれた。
フィルモグラフィ
- ROMA/ローマ Roma (2018)
- Love is Blind (2019)
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/29 06:43 UTC (変更履歴)
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