パク・ボゴム

韓国・ソウル出身の俳優・歌手。

2011年、映画「ブラインド」で俳優デビュー。その後は数々の映画とTVドラマで演技経験を積み、15年にメインキャストで出演したTVドラマ「応答せよ」シリーズの第3作「恋のスケッチ　応答せよ1988」で大ブレイクを果たす。同年、キム・ヘスとキム・ゴウンが主演を務めた映画「コインロッカーの女」への出演や人気音楽番組でMCを務めるなど、スターへの階段を駆け上がっていく。

16年には最高視聴率25.3％を記録した大ヒット時代劇「雲が描いた月明り」で主演の王イ・ヨン役を熱演。この頃から、韓国では「国民の彼氏」と呼ばれるようになる。学業に専念するため、俳優業を2年間休止し、ソン・ヘギョと共演したラブロマンス「ボーイフレンド」で俳優業を再開。TVドラマ「青春の記録」（20）や映画「SEOBOK ソボク」（21）に出演後、20年8月31日に兵役のため軍隊に入隊し、22年2月21に除隊。IUと共演したTVドラマ「おつかれさま」（25）で復帰する。同年は初のクライムアクションに挑んだTVドラマ「グッドボーイ」にも出演した。