D.O.(ド・ギョンス)
D.O.(ド・ギョンス) : ウィキペディア(Wikipedia) ディオ (、、1993年1月12日 - )は、SMエンタテインメント(以下SM )所属の韓国出身の男性歌手。男性アイドルグループ・EXOならびにEXO-Kのメンバーで、ポジションはメインボーカル。本貫は星州都氏。本名はド・ギョンス (、、)で、2012年デビュー当時に公開された本名の漢字表記は都暻秀 だったが、2017年11月14日にEXOの公式Weiboを通じ族譜名の都敬秀 へと訂正された。京畿道高陽市出身。韓国の就学年齢基準日変更前の早生まれに該当していたため、1992年生まれのチャンヨル 、ベクヒョン 、チェン と同学年である。血液型はA型。3歳上の兄が1人いる。白石高等学校卒業。2010年SMキャスティングシステム合格。芸名は本名ド・ギョンスのド()に由来する。架空設定能力は。背番号の12は「自分の誕生日が12日だったのと、EXOが12人」という意味を込めてつけた。
2019年7月1日に軍隊早期入隊。2021年1月25日に除隊。
人物 EXOのメンバーの中では、初めて演技のオファーを受けた。練習生時代に受けた共通教育課程の演技の授業を除き、専門的に演技を学んだ経歴はない。自身をからかったりするメンバーを柔術で懲らしめることから、異種格闘技選手のヒョードルにちなんで「デョードル」、黒目が小さく白目部分が大きいことから「結膜セレブ」というニックネームがつけられた。趣味特技は歌詞解釈と歌うこと、ビートボックス。ロールモデルは作曲家のユ・ヨンジン、好みの音楽はR&Bとポップス。クリス・ブラウン やジャスティン・ビーバー をよく聴く。好きな食べ物はスパゲッティ、好きな色は黒、好きな映画はファンタジー映画、おとなしい性格、鼻歌を歌う癖があり、座右の銘は「一等」。BTOBのヒョンシクとは、学生時代から親交がある。ドラマ『大丈夫、愛だ』で共演した俳優のチョ・インソン 、イ・グァンス とも親しい。
来歴 小学生の頃から歌を歌ったり聴いたりすることが好きで、男性バラード歌手のナ・ユングォンの『期待』や、男性R&BグループのBrown Eyed Soulの『My Story』といったバラードを中心に歌っていた。高校生の頃は歌の大会があると必ず参加していて、京畿道青少年大会で受賞した経歴を持つ。ディオも受賞の際にSMからスカウトされたが、そのときはSMがどんな会社であるのかをよく知らなかったため、本物かどうか疑いを持った。2010年SMキャスティングシステムを通じてSMに入った。それから、間もなくディオは事務所に入ってから様々なジャンルの歌を聴くようになり、ダンスを開始、2年間を練習生として過ごした。SMの練習生になったことを知られたくなかったため、学校では誰にも打ち明けないまま高校を卒業した。前述の通り、BTOBのヒョンシクとは学生時代からの友達同士で「一緒に歌手を目指して会おう」と言っており、互いのデビュー後に音楽番組で再会した。
2012年1月30日に公開されたEXO-Kの『What is Love』ミュージックビデオを通じてベクヒョン とともに初披露された。2012年4月8日、ディオはEXO-Kのメンバーとして韓国で正式デビューした。第39回トロント国際映画祭City to City部門に正式出品された映画『明日へ』でスクリーンデビューした。2014年『KBS歌謡祭』で『アナと雪の女王』の王子に扮しオープニングを飾った。
作品 ソロ楽曲 曲名 収録作品 発売日 EXOLOGY Chapter 1: The Lost Planet 2014年12月22日 EXO from. EXOPlanet #1 - The Lost Planet in Japan (DVD&Blu-ray) 2015年3月18日
コラボレーション楽曲 公開日 タイトル アーティスト 内容 2016年2月19日 ディオ×ユ・ヨンジン アルバム『S.M. STATION Season1』収録 2016年11月24日 ディオ×チョ・ジョンソク 『あの日、兄貴が灯した光』エンディングテーマ
OST アルバム名 曲名 参考 《明日へ》O.S.T(2014年11月3日) KBS2《真剣勝負》O.S.T(2022年10月19日) Bite
DVD・ブルーレイ 発売日 タイトル 規格 2016年 3月2日 明日へ DVD 10月28日 純情 DVD 2017年 8月2日 ボクらのラブ♡アカデミー DVD 8月5日 大丈夫、愛だ Blu-rayセット1、DVDセット1 9月2日 Blu-rayセット2、DVDセット2 10月4日 あの日、兄貴が灯した光 DVD、Blu-ray
出演 テレビドラマ 年度 放送局 タイトル 役名 参考 2014 SBS 大丈夫、愛だ ハン・ガンウ役 2015 NEVER TVcast EXO NEXT DOOR ~私のお隣さんはEXO~ ディオ役 KBS 2TV 君を憶えてる イ・ジュンヨン役 2016 Naver TVcast ボクらのラブ♡アカデミー キム・ファンドン役 2018 tvN 100日の郎君様 イ・ユル/ウォンドク役 2019 O’live ウンジュの部屋 ウォンドク役 2022 KBS 真剣勝負 ジンジョン役
映画 年度 題名 役名 参考 2014 明日へ チェ・テヨン役 2016 純情 ボムシル役 あの日、兄貴が灯した光 コ・ドゥヨン役 2017 7号室 テジュン役 ウォン一等兵役 2018 ウォン一等兵役 スウィング・キッズ ロ・ギス役 The Underdog ムンチ役 2022 言えない秘密 ユジュン役
バラエティ 年度 放送局 題名 役割 備考 参考 2013 SBS チャレンジ1000曲 ゲスト with チャンヨル、チェン 2014 KBS2 芸能街中継 2016 MBC セクションTV芸能通信 KBS2 芸能街中継 MBC セクションTV芸能通信 SBS ランニングマン 2017 tvN 100日の郎君様-入門書 メイン 2018 SBS SBSテレビ芸能 ゲスト 2022 ENA Off the Grid 秘密の足跡 メイン 2023 SBS 修学のない修学旅行
ラジオ 年度 放送局 番組名 参考 2013 KBSラジオ2FM イ・ソラの歌謡広場 MBC FM4U 正午の希望曲 キム・シニョンです 2014 MBC標準FM ユンナの星が輝く夜に 2016 SBSパワーFM 2時脱出Cultwo Show 2017 2018
楽曲 公開日 曲名 アーティスト 収録アルバム 2013年7月29日 Goodbye Summer f(Amber +Luna +Krystal); feat. D.O. f(x)『Pink Tape』
ミュージックビデオ 公開日 タイトル アーティスト 参考 2014年10月3日 S.E.S.
書籍 写真集 雑誌 年度 雑誌名 号数 参考 2014 BODA 9月号 The Celebrity 9月号 cine21 No.978 haru*hana vol.027 ELLE 12月号 2016 HIGH CUT 3月号 マガジンM 3月号 cine21 No.1043 haru*hana vol.038 cine21 No.1081 allure 2016年12月号 2017 VOGUE KOREA 4月号 CREA 7月号 HIGH CUT 12月号 2018 marie claire 10月号 HIGH CUT CINE21 12月号 Allure 2019 HIGH CUT 1月号 1st Look Singles 2月号 韓流ぴあ 3月号 haru*hana
イベント 年度 内容 開催日 参考 2015 NATURE REPUBLICオープンイベント 4月23日 釜山国際映画祭スターロード 10月5日 2016 ロッテ免税店銀座オープンイベント 3月31日 『ボクらのラブ♡アカデミー』ショーケース 10月31日 2017 第21回富川国際ファンタスティック映画祭開幕式 7月13日 第2回マカオ国際映画祭開幕式 12月8日 2018 第39回青龍映画賞のハンドプリンティングイベント 11月6日
広報大使 年度 受嘱内容 2017年 第2回マカオ国際映画祭韓国広報大使
賞とノミネート 年 授賞式 カテゴリー 結果 参考 2014 2014 APAN Star Awards 新人賞 2015 第9回Asian Flim Awards 第51回百想芸術大賞 TV部門新人俳優賞 2016 第11回Max Movie 最高の映画賞 ライジングスター賞 第52回百想芸術大賞 映画部門人気賞 2017 第53回百想芸術大賞 映画部門人気賞 韓国映画を輝かせたスター賞 新人賞 第13回堤川国際音楽映画祭JIMFF Awards JIMFF Star部門受賞 第2回Asia Artist Awards ドラマ部門人気賞 第38回青龍映画賞 新人俳優賞 2018 第2回 THE SEOUL AWARDS 映画部門人気俳優賞 釜日映画祭 人気賞 第18回ディレクターズ・カット・アワード 新人俳優賞 2022 2022 KBS演技大賞 人気賞 ベストカップル賞 最優秀賞
音楽番組1位 年度 受賞 参考 2021 Rose(計1回) * 8月6日 KBS2『ミュージックバンク』
注釈 出典 関連項目 EXO - 所属グループ SMエンタテインメント - 所属事務所 外部リンク 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/13 19:46 UTC (変更履歴 ) Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.
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