ルアンヌ・エメラ
2013年、人気オーディション番組のフランス版「The Voice」に出場したのがきっかけで、歌手デビューを果たす。続いて、映画「エール!」(14)の主演に大抜てきされ、聴覚障害をもつ家族と暮らしながら、歌の才能を開花させていく主人公を演じ、仏セザール賞とリュミエール賞で最優秀新人賞を受賞。同作は、日本で開催されたフランス映画祭2015で観客賞を受賞した。15年、母国でリリースしたデビューアルバム「Chambre 12」が好セールスをマークし、音楽界と映画界の双方で期待の新人として活躍する。