クリス・ノース
保険外交員の父とCBSのニュースレポーターの母の間に生まれる。若い頃は、イギリスやスペイン、旧ユーゴスラビアを渡り歩き、帰国後はネイバーフッド・プレイハウスやイェールスクール・オブ・ドラマで演技を学ぶ。スクリーンデビューは「スミサリーンズ」(82)。人気TVシリーズ「ロー&オーダー」のマイク・ローガン刑事役を経て、「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公キャリーの相手役Mr.ビッグを演じ人気を集め、ゴールデングローブ賞にノミネートされる。同作の映画版2作のほかにも、「キャスト・アウェイ」「グラスハウス」などに出演している。