久保田傑 : ウィキペディア(Wikipedia)
久保田 傑(くぼた すぐる)は神奈川県出身の映画プロデューサー。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。オフィス・シロウズ所属。
略歴
日本映画学校在学中に書いたシナリオ『福本耕平かく走りき』で、新人シナリオコンクール・第16回城戸賞入選。
卒業後、同作で監督デビュー。以後、映画監督、脚本家、プロデューサーとして活躍。
主な担当作品
映画
- プロデューサー
- 『コンサート』(2002年)
- 『笑う蛙』(2002年)
- 『ごめん』(2002年)
- 『ホテル・ハイビスカス』(2003年)
- 『スクラップ・ヘブン』(2005年)
- 『コワイ女 カタカタ』(2006年)
- 『ルート225』(2006年)
- 『フリージア』(2007年)
- 『やじきた道中 てれすこ』(2007年)
- 『みんな、はじめはコドモだった 「タガタメ」』(2008年)
- 『真夏の夜の夢』(2009年)
- 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2010年)
- 『許されざる者』(2013年)
- 『嘘を愛する女』(2018年)
- 助監督
- 『うなぎ』(1997年)
- 監督
- 『福本耕平かく走りき』(1992年)
- 脚本
- 『福本耕平かく走りき』(1992年)
- 『強奸監禁医院』(1997年)
- 『強奸監禁山荘』(1997年)
- 『暴行監禁令嬢』(1998年)
- 『ヒロイン! なにわボンバーズ』(1998年)
- 『絵里に首ったけ』(2000年)
テレビ
- BS-i『最悪』(制作・2001年)
- BS-i『コンセント』(プロデューサー・2001年)
- NHK『Shrink-精神科医ヨワイ-』(プロデューサー・2024年)
賞歴
- 第16回城戸賞入選
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/15 02:23 UTC (変更履歴)
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