渡辺紀子 : ウィキペディア(Wikipedia)
渡辺 紀子(わたなべ のりこ、1943年〈昭和18年〉6月15日 - )は、日本の旧皇族。竹田宮恒徳王の第2王女子。母は、公爵三条公輝令嬢・光子。旧名、紀子女王(のりこじょおう)。皇籍離脱前の身位は女王で、皇室典範における敬称は殿下。
人物・来歴
1943年(昭和18年)6月15日、竹田宮恒徳王と同妃光子の第2王女子として、東京府東京市芝区高輪南町(現:東京都港区高輪)の竹田宮邸で生まれる。日本国憲法施行後の1947年(昭和22年)10月14日、皇室典範第11条1項により、父や家族とともに皇籍離脱。以後は、「竹田 紀子(たけだ のりこ)」と名乗る。レイケムカンパニー副支店長の渡辺宣彦と結婚し、「渡辺 紀子」となるが、夫とは1981年(昭和56年)に死別。
子は、次世代の党 衆議院東京都第1支部 支部長を務めた渡辺徹 。
家系
- 父:竹田宮恒徳王
- 母:恒徳王妃光子(公爵・三条公輝の二女)
- 兄弟:恆正王 - 素子女王 - 紀子女王 - 恒治王 - 恒和
- 夫:渡辺宣彦
- 子女:
- 長男:渡辺徹
- 渡辺徹 ‐次世代の党所属だった政治家。
注釈・出典
参考文献
- 第一編集局セオリープロジェクト編 『名家・名門の秘密』 講談社、2009年。
- 竹田恒泰著 『語られなかった皇族たちの真実』
外部リンク
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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/13 01:02 UTC (変更履歴)
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