エミリア・クラーク
父親は劇場の音響エンジニアだったことから、幼いころから演劇に親しみ女優に憧れる。英ロンドンのドラマ・センター在学中は学生劇に多数出演し、卒業後はTVドラマやTV映画に出演。ジョージ・R・R・マーティン原作のダークファンタジー小説をドラマ化した「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~)で、ドラゴンの血を受けつぐ王女デナーリス・ターガリエンを演じブレイク。12年には、米映画サイトが選ぶ「世界で最も美しい顔100」の第1位に選ばれた。「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演する一方で、12年に「Spike Island(原題)」で長編映画デビューし、続いてジュード・ロウ主演の「Dom Hemingway(原題)」(13)に出演。人気SFアクション映画をリブートする「ターミネーター:ジェネシス(原題)」(15年全米公開予定)では、サラ・コナー役に大抜てきされた。