荒谷朋恵 : ウィキペディア(Wikipedia)
荒谷 朋恵(あらたに ともえ)は、日本の女性アニメーター、アニメ演出家。任天堂所属。
来歴・人物
TV版『AIR』のキャラクターデザイン・総作画監督または『犬夜叉』の演出で知られている。『東京アンダーグラウンド』の第13話「約束 リボンにこめた想い」で演出デビューを果たす。その後『犬夜叉』の演出をしばらく務めたのち、作画職中心に戻る。京都アニメーションオリジナルアニメの『MUNTO』でキャラクターデザイン・作画監督を務めたのち、『AIR』のキャラクターデザイン・総作画監督に抜擢される。
その後は作画と演出を兼任していたが、『らき☆すた』では脚本にも参加するようになり、同作品の第19話「二次に本質あり」では一人で脚本・絵コンテ・演出・作画監督を務め、原画については総作画監督の堀口悠紀子と2人だけで担当する活躍を見せている。
京都アニメーションのホームページ上で扮するキャラクターは「点」もしくは「みかん(腐ったみかん)」。
2010年に京都アニメーションを退職し、任天堂に転職。同社発売の作品の映像演出・監修を手掛けている。
旧名義に「うかのみたまじん」がある。
参加作品
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
ゲームソフト
その他
関連項目
- 京都アニメーション
- アニメ関係者一覧
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/01 13:32 UTC (変更履歴)
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