成瀬陽一 : ウィキペディア(Wikipedia)

成瀬 陽一(なるせ よういち、1962年 - )は、日本の登山家、沢登り家。

概要

20歳の時に沢登りに出会い、それ以降沢登りにのめり込む。日本国内だけでなく、韓国、台湾、中国大陸、ハワイカウアイ島、レユニオン、タヒチなどで沢登りをしている。

登山歴

  • 2011年7月 四国石鎚山系高瀑132m、佐藤裕介と初登攀。
  • 2013年7-8月 レユニオン島 マルソワン川遡行、プラ・ド・カベルネ峡谷遡行。
  • 2014年5月 奄美大島 タンギョの滝 第二登(最下段初登)、篠穂の滝 初登。
  • 2015年8月 白山尾上郷川カラス谷ゴルジュ 初登。
  • 2015年11月 銚子川岩井谷奥ノ大滝 初登。
  • 2018年3月 ボルネオ島キナバル山ローズガリー遡行(敗退)。

著作

  • 『俺は沢ヤだ!』東京新聞出版局(2009年)
  • 連載「大滝巡攀」『岳人』東京新聞 2011年1月号(763号)-
  • 連載「大滝巡攀II 沢登りの水平線」『岳人』東京新聞

出典

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/29 05:07 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「成瀬陽一」の人物情報へ