山口円 : ウィキペディア(Wikipedia)
山口 円(やまぐち まどか、1978年12月25日 - )は、日本の映画監督、脚本家。神奈川県横浜市出身。神奈川県立湘南高等学校を経て、早稲田大学第一文学部卒業。
略歴・人物
早稲田大学在学中の2001年に制作した短編映画『もうちょっとでとなり』で、2004年、インディーズムービー・フェスティバルTANPEN部門にて女性初のグランプリとなる。2005年、初の長編映画『ghost dance ゴースト・ダンス』を自主制作し、2006年に公開。公開劇場「UPLINK X」の動員数記録を更新した。つづく2007年公開の『天国からのラブレター』(監督・脚本を担当)が商業映画デビューとなる。
監督・脚本作品
- うみぼうず(1998年) 第21回神奈川県映像コンクール 特別賞
- もうちょっとでとなり(2001年) 第6回インディーズムービー・フェスティバル TANPEN部門グランプリ
- ghost dance ゴースト・ダンス(2006年)
- 天国からのラブレター(2007年)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/12/17 00:59 UTC (変更履歴)
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