エリシャ・カスバート
カナダ出身。9歳から子役モデル・俳優として活動を始め、14歳のときカナダ映画「Dancing on the Moon」(97)でスクリーンデビュー。翌1998年、映画「エアポート'99」で主演を務める。17歳でロサンゼルスに移り、世界的大ヒット作となったドラマシリーズ「24 TWENTY FOUR」(01〜10)で主人公ジャック・バウアーの娘キム役を演じて国際的な注目を獲得。以降は映画「ガール・ネクスト・ドア」(04)や「キャプティビティ」(06)で主演を務めるほか、「ラブ・アクチュアリー」(03)などの話題作にも参加する。その他の映画出演作に「Lucky Girl」(01)、「蝋人形の館」(05)、「アダルト♂スクール」(03)など。また、2013年の米GQ誌による「21世紀の最もホットな女性100人」のひとりに選ばれるなど、スクリーンの外でも人気を集めた。