エリザベート・ビタリ : ウィキペディア(Wikipedia)

エリザベート・ヴィタリÉlisabeth Vitali)は、フランスの女優である。

人物・来歴

1985年(昭和60年)、ミシェル・ドヴィル監督が第11回セザール賞最優秀監督賞を受賞、第35回ベルリン国際映画祭にコンペティション出品した映画『ゲームの殺人』のウエイトレス役で映画界にデビューした。

2010年(平成22年)公開のジャン=リュック・ゴダールの映画『ゴダール・ソシアリスム』に出演しているInternet Movie Databaseの「Élisabeth Vitali」の項、およびワイルド・バンチによる公式サイト「Socialisme」の記述を参照。2009年7月19日閲覧。。

おもなフィルモグラフィ

  • 『ゲームの殺人』 Péril en la demeure、監督ミシェル・ドヴィル、1985年 - ウエイトレス役
  • 『スチューデント』、監督クロード・ピノトー、1988年
  • 『夢で逢えたら』、監督トム・クレッグ、1991年
  • 『ニノの空』、監督マニュエル・ポワリエ、1997年
  • 『女の子はみんなばか』 Toutes les filles sont folles、監督パスカル・プーザドゥー、2002年
  • 『ムッサのパリ』 Paris selon Moussa、監督シェク・ドゥークーレ、2003年
  • 『友だちのままで』 Je prefere qu'on reste amis、監督エリック・トレダノ / オリヴィエ・ナカシュ、2004年
  • 『幸せはシャンソニア劇場から』、監督クリストフ・バラティエ、2007年
  • 『ゴダール・ソシアリスム』、監督ジャン=リュック・ゴダール、2010年

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/03/18 14:01 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「エリザベート・ビタリ」の人物情報へ