ベン・セレシン : ウィキペディア(Wikipedia)
ベン・セレシン(Ben Seresin、1962年11月3日 - )は、ニュージーランド出身の撮影監督である。『トランスフォーマー/リベンジ』や『ワールド・ウォーZ』、『アンストッパブル』などの作品を手がけたことで知られている。
経歴
ロシア人の父親とニュージーランド人の母親を持つ。18歳の頃、オーストラリアへ渡り、映画業界に入った。約4年間、撮影助手を務めた。1992年からはイギリスに居住している。2010年に手がけた『アンストッパブル』で、第15回サテライト賞の撮影賞にノミネートされた。
フィルモグラフィー
長編映画
- 完全犯罪 Best Laid Plans (1999年)
- サーカス Circus (2000年)
- 理想の女 A Good Woman (2004年)
- トランスフォーマー/リベンジ Transformers: Revenge of the Fallen (2009年)
- アンストッパブル Unstoppable (2010年)
- ブロークンシティ Broken City (2013年)
- ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 Pain & Gain (2013年)
- ワールド・ウォーZ World War Z (2013年)
- ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 The Mummy (2017年)
- カオス・ウォーキング Chaos Walking (2021年)
- ゴジラvsコング Godzilla vs. Kong (2021年)
- ゴジラxコング 新たなる帝国 Godzilla x Kong: The New Empire (2024年予定)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/12/13 11:36 UTC (変更履歴)
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