萩原健太郎
2007年、米ロサンゼルスのアート・センター・カレッジ・オブ・デザイン映画学部を卒業。翌08年に帰国し、映像ディレクター集団「THE DIRECTORS GUILD」の養成機関「THE DIRECTORS FARM」に参加。ソフトバンク、TOYOTA、コカコーラといった大企業のTVCMをはじめ、MVやショートフィルムの演出を多数手がける。12年「THE DIRECTORS GUILD」に正式加入し、翌13年、初の長編脚本「Spectacled Tiger」がサンダンス映画祭でサンダンス・インスティテュート/NHK賞を受賞。17年、石田スイの人気コミックを実写映画化した「東京喰種 トーキョーグール」(17)で長編映画監督デビューを果たす。そのほか、演出を手がけた作品にTVドラマ「嘘なんてひとつもないの」(17)などがある。